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VRChat アップしたアバターが真っ暗!?の対処法

前回の記事はこちら!

アップロードしたアバターが暗い所に行ったら、ぜんぜん見えない!!!
そんな困った現象になった事がある人もいるはず!
現状知っている原因と対策を書いていきます!


・原因はなにか!

・ワールド光源にディレクショナルではなく他のものになっていること、アバターのシェーダーによって暗闇対策が出来ておらず、真っ暗になるようです。

尚、Quest単体で使っている場合は、真っ暗が基本になるようです。
※Emissionを入れていると常に発光はしますが。



・簡単な対処法!(PC、PCVR)

1.lilToonを使う

・シェーダーをlilToonにすると、明るさ設定できる項目があります。
このシェーダーを使っているアバターを入手している場合は最初から真っ黒になることはないはず!設定については下の写真にて。

・例に出すアバターはマテリアルが1つだけです。パーツ毎にわかれている場合は、それぞれに設定があります。
今回は、ヒエラルキーのbodyを選択し、インスペクターのマテリアルにある基本設定の中にある『ライティング・明るさ設定』を出します。

・明るさの下限が0.05がlilToonの初期値になっており、シェーダーを変えた瞬間から反映されます!

真っ暗の姿が…
見えるようになる!!!

・さらに明るさの下限を1.00にすると…

完全に見える!!!

・ついでに5/21から販売されているアバターでも!

このシルエットは…
闇でも輝く金歯になった!!!

・2023.5.21から1週間、白い歯が無料。金歯付きは100円で購入できます!



2.MToonはVRChatで使えない?

・なぜこれを紹介するか。VRoidをVRC対応する時の基本シェーダーがこれになるからです!

しかし、そのまま使っていると真っ黒に…。

・調べてもEmissionを入れてる記事しかないですね。
常に発光状態になりますが、そこまで目立ちたくはない…。
lilToonのように明るさに合わせて変わってほしい!

・MToonについてわかりやすく書いてある記事を見ましたが、いくら数値を変更しても直すことができませんでした。
そこで参考になるのが、サンフラワーふじさんの記事です!

・これはclusterにも使える方法になると思いますので試してみて下さい!
※今後clusterがVRM1.0に対応した場合、対応するMToonを使うとそのまま問題なく使える可能性があるようです。

VRChatで設定を変えながらテストする時に参考にした記事はこちら。



3.Poiyomiシェーダーを使う

・自分で実験をして載せたい所ですが、まだ使った事がなくて時間が足りない!!という事で参考記事をどうぞ!

・min brightnessの設定をするとうまくいくようです!



4.UnityChanToonShaderの場合

・こちらも自分で試してはいません。このシェーダーを使用しているものをまだ持っていないので、困ったときに体験記事になるかも。

・調べてみると、アバターが真っ暗になるというより、顔や体との明るさバランスを崩すケースが多いようですね!

Unlit Intensityというパラメーターを1.5~2.5で、各自設定しているようで、全てのマテリアルの数値を統一させることで解決するようです。

Anchor Overrideという設定も直している記事もありますね!
Unlit Intensityで直らない場合は試してみましょう!
参考記事はこちら。

また、1人だけですが、少し違う解決法もあるようです。



・余談 Quest版について

・Quest版をアップロードする時、シェーダーをVrchat→mobile→Toon Litを選んだ場合、設定する場所が全然ありません。

・薄荷ちゃんQuest版をアップロードすると、下の画像の通り真っ暗になります。

・常に発光させるシェーダーもありますが、Quest版は基本これなのでいいかなと思います。



あとがき

短いですが今回はここまで!
改めてlilToonのありがたみを感じました。

今後も習得したものを記事にする予定ですので、気になる方はフォローよろしくお願いします!

初心者目線で間違っているものもあるでしょう!
逆に初心者だから困る部分が書いてあるつもりです!

記事内容が間違えていたらツッコミお待ちしています!
そのツッコミで記事のレベルも上がります!



・次の記事はこちら!


・VRoidをVRChatにアップロードする方法の記事を現在作成中!
5月27日までにアバター作らないとVRChatのサバゲーに初参加出来ない!!
しかし更新したのは別の記事!間に合うのか!


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