モロッコ旅行記①～なぜモロッコ?～

Hiya!👋

しばらくnoteを書いていなくて、書きたいトピックは山ほどあります。

（ちなみにgoogle docsに箇条書きで書きたい事リスト作ってるんだけど、ついにA43枚分になった）

その中で何から書こうかって考えた時、やっぱりこれかなっていうのが、モロッコ旅行！

実は2月末～3月初めにモロッコに旅行してきました！
これは他に行ってる友達が少ないし、行きたい人にとってもいい情報源になるかなと思うから書いてみます＾＾

モロッコ旅行記第一回は、なぜモロッコ？を中心に旅の前の話をしたいと思います。

１なぜモロッコに行きたいのか

最初に思うのがこれだよね。え、なんでモロッコに興味もったの？って話。
実はこれ、人のブログがきっかけなんです。

イギリス留学前に、留学ブログを読み漁っていた時に、同じ一橋大学の人で、留学中にモロッコに旅行して、ラクダに乗って砂漠ツアーに参加して、砂漠の中満点の星空の下で年越しをした人のブログを読んだの。
その瞬間にもう、「これしかない！！！！」って感じでわくわくしちゃって、絶対砂漠行きたい！！！！！！って(笑)

それで、一応留学前に、親に「砂漠行きたいんだよね～」って軽く言ってみたら、「そんな危ないところダメ」って言われました。案の定。うんそうだよね。
それでも、私は知っている・・・行った人がいると知っているのだ！！行けるはずなんだ！！と、心の奥底でモロッコへの思いをずっと秘めていました。(笑)

つまりは、ただ、「砂漠行った」ってかっこよくね？って思いだけです(笑)

今しかできない経験をしたい！！アフリカ大陸に足を踏み入れたい！！
そういう考えでモロッコに行っちゃいました。

２モロッコってどんなところ？

とはいえ、モロッコってそもそもどこ？って人も多いと思うので軽くご紹介。
下の画像の、アフリカ大陸の北西の端にある国です。
帝国フランスの元植民地で、1956年に独立したイスラム教国。だから公用語はアラビア語とベルベル語だけど、実際はアラビア語の次にフランス語を話す人が多い。
ちなみに通貨はモロッコディルハム（ＤＨ、Moroccan dirham）で、１DHが大体13～14円くらいだった。

ここ、ここだよ～！

サハラ砂漠の北西側に入っていて、治安が悪くて危険と言われている西サハラと国境をなしてる。
とはいえ、北側には有名な観光都市がいくつもあるから、ヨーロッパからは特に異国情緒を感じられる旅行先として人気らしい！
ちなみに有名な都市は、フェズ・カサブランカ・マラケシュなどなど！

こんな感じ

後で書きますが、旅行先として人気とはいえ、モロッコの経済はまだまだ発展途上国といえそう。
経済については苦手なので話題のChatGPTにモロッコの経済がどんなもんかかわりに説明してもらいます（）⇩

モロッコは中所得国の上位に位置し、農業、観光、製造業を中心とした多様な経済活動を展開している国です。GDPに占める割合は、農業が15％、観光が8％、製造業が14％となっています。モロッコは農産物の主要な輸出国であり、豊かな文化遺産を持つことから世界中から観光客が訪れています。政府はビジネス環境を改善し、起業を促進するために経済改革を実施しましたが、高い失業率や大規模なインフォーマル経済などの課題に直面しています。

ChatGPT英語版をDeepLにかけて手を加えたやつ

お～～～～素晴らしいねえ～～～ＡＩこわ～。
なんかそういえば、大学生のレポートが、今学期から妙にクオリティが上がってるとか。(笑)
ＥＳもChatGPTに書かせる時代になるだろうし、ほんと、就活が思いやられます👼

と、こんなことはおいといて。
そうそう、後でも書くけど、実際にモロッコに行ってみて、物乞いとかは今までで一番多かったし、やっぱり西欧諸国に比べたらずっと貧しい国なんだなあと思った。だからそういう意味でもこの国に旅行した経験は大きかったなあ。

３モロッコ旅行準備でだいじなこと

てなわけで、普通にヨーロッパの国に旅行するのとは少し話が違うモロッコ旅行なので！
行きたい人に向けて私が考える注意事項をいくつか書いておきたいと思います。
精神面と、実践的な面でわけてかこうとおもいます。

精神面

• イスラム教国なので、イスラム教について理解しておくこと

• 治安は決して良くないので、心しておくこと

• 常に客引きと物乞いに会うので、心しておくこと

• 値切り文化がある国なので、自分が値切るのかどうか、値切るならどのようにどこまで値切るのかイメージをしておくこと

• 砂漠ツアーに参加するなら、衛生面である程度許容できる人じゃないと厳しいので、よく考えること

実践面

• イスラム教の影響で、ホテルでは結婚してる男女以外は同じ部屋に泊まれないので、旅行に行くメンバーとホテルの予約に注意。

• 女性は肌とボディラインをできるだけ隠した服を着て、一人歩きを避けること

• 日差しが強いのでサングラス必須

• アフリカ大陸なので、もちろんEU圏外→ヨーロッパで使ってるSIMカードが使えないので、モロッコで購入しないといけない。購入するタイミング・場所を確認しておくことと、携帯電話番号が変わることを知人に連絡しておくこと

• 同じように、通貨がモロッコディルハム。これはフランス等では両替できるところもあるけど、基本モロッコでしか両替できない＆その方がレートもいいので、両替する場所とタイミングを確認しておくこと。カード使えないこと多い。

• 華美なものは身に付けず、必要最低限のものを持っていくこと！

こんなかんじ。こう見るとなんか怖いように思えるかもしれないけど、ちゃんと理解していれば、なんせヨーロッパからは690万人もの観光客（コロナ前）が来ていたらしいので、安全に旅行はできる国！！

興味がわいたら、この先の記事も是非チェックしてみてくださいな＾＾

最後に、とはいえ心配性だった私が用意した写真を1枚。

緊急連絡先を紙に書いて持ち歩くことにした。(笑)

それでは今回はこのへんで！
Thank you✨