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#1 茨の道を進む覚悟

初めまして。
関西学院大学体育会サッカー部副将の上野弘成(ウエノ コウセイ)と申します。
現在、就職活動真っ只中で、本来ならnoteなんて書いてる場合じゃないんですけど、先日の幹部MTで同期から「きっかけ」を頂いたので始めました。
良かったら最後まで読んで下さい。

<自己紹介>
氏名:上野弘成(ウエノ コウセイ)
出身:兵庫
大学:関西学院大学
部活:体育会サッカー部(副将)
最近ハマってる事:KOHALON TOKYO
→サッカーしている人はハマると思う(?)

「危機感持ってる?」

この一言に私はドキッとした。

今年の1/17(月)、阪神地区に住む者として忘れてはならない阪神淡路大震災から27年が経ったこの日、私の学生サッカーラストシーズンが幕を開けました。幕を開けたと言っても、新年最初の幹部+コンダクター(学生スタッフ)のMTが行われただけですが。

私たちは昨年末にビジョンと目標の設定を終えたため、私は「あとは新シーズンを待つのみ!」みたいな感じで年末年始をゆったりと過ごしました。正直、一度チームのことは全部頭から捨てていました。それくらい2021年の終盤はMT尽くしで疲れていました。

そんな感じで迎えた新年最初のMTで、この言葉を1人のコンダクターに言われました。

「このままでホンマにこのチーム大丈夫?」
「幹部はこの現状に危機感持ってる?」
「妥協してない?」

「うん、持ってる。」私はそう答えました。
だってなんとなく、自分たちがしんどい事から逃げてるのは分かってたから。
疑問があっても共有せずに先延ばし。提案があっても返事めっちゃ遅い。
それで別に他の幹部も何も言わんから、「あ、こんな感じでいいんや」って自分に甘くなって妥協してたっていうのが本音でした。

多分高校時代の私だったら、こういう一切の妥協を許さずに周りがウザがる位まで突き詰めようとしてました。
(でも高校時代は高校時代で多くの失敗があったので...。また別の機会にでもお話します。)

何はともあれ、私は幹部という立場でありながら、妥協をしようとしていました。そしてこのような喝を入れてもらって、改めて全員が「覚悟」を持って1年走り切ろうと決めました

私たちの「覚悟」とは、

俺たちはいかなる時も誰かに見られている。
たとえほとんどの事が完璧に出来ていても、
1つのミスで信頼を失う可能性がある。
非難される可能性がある。
だから「完璧」を目指そう。

ていう感じです。

正直かなり息の詰まる1年になるでしょう。
何もかもが嫌になる時もあるでしょう。
それでも、この選択が正解に繋がるような1年を作るために、「覚悟」を持って走り切ります。

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