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こどもの熱中症について

こども家庭庁では、こどもの熱中症や予防に活用して欲しいと専用サイトを開設しました。


みんなで見守り「こどもの熱中症」を防ぎましよう。

こまかくはサイトに譲りますが、
こどもの特徴とは、

1. 汗をかく機能が未熟で体温を下げるまで時間がかかる
2. 新陳代謝が活発で汗や尿で出ていく水分が多く、脱水をおこしやすい

おとなとは違いますよね。

注意すべきポイントは、

1.汗や体温、顔色や鳴き方などの異変に敏感に
2.喉が渇く前から水分や塩分を補給

ということになります。身長が低いため地面からの照り返しの影響を強く受けますし、汗を全くかいていなくても熱中症にかかっている危険性もあると指摘されています。

「おとなが異変に敏感になりましょう」とこども家庭庁では訴えています。

2023年5月から9月までの18歳未満のこどもの熱中症による救急搬送は1万384人との報告もあります。

こどもの異変に敏感に対応していきましょう。


氏家法雄/独立研究者(組織神学/宗教学)。最近、地域再生の仕事にデビューしました。