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有馬温泉の旅 前編


皆さんこんにちは。
ジングルベルから春の海、そしていつものヒットソングまであっという間の日々でした。
仕事も始まり忙しくなりそうなので、今のうちに年始の振り返りをします。
ちょっと長いので前編後編わけます。


今回の帰省はとにかくだらけてました。
母に「猫と一緒にだらけていると、自分が人間であることを忘れない?」ときいて怪訝な顔をされるくらいにはだらけてました。

元日は毎年参拝してる神社に初詣にいきました。

おみくじ

新たに事を初めてよく努力すること、そう書かれてました。
それが出来たらなあ……と思いつつ木の枝に括りつけてきました。
神様見守っててや。


かみとくの湯


夜は温泉に行きました。
今回の帰省で1番思ったのはお湯に浸かる有難みですね。
身体の芯から解凍されるような、そんな気持ち。
冷凍食品になった気持ち。

普段ユニットバスのためシャワーだけして済ませてますが、定期的に近所の温泉行こうかなと思います。

これは酔っ払った豹です(私と母)
色んな意味で怖いですね。


翌日は荷物をまとめ、犬猫たちにさよならをして車に乗り込みました。

有馬温泉の旅、スタートです。

最初に寄ったのは津田の松原SA。
ここは美味しいセルフうどんが食べれることで有名なサービスエリアです。

ひとたくさん
おいしそ

瀬戸内を見ながら食べるコシの強いおうどんの美味しいこと……。
幸せだなあと思いつつ四国にさよならをします。

香川県民は頭がおかしい


「渦見えるかな」と身を乗り出して鳴門大橋を渡ります。
いつかサイクリングで渡ってみたい。

どーーーーん。

大きな鳥居。

次に来たのは、おのころ神社です。
日本書紀、古事記にも由縁があります。
イザナギ、イザナミの2人がこの島で夫婦になり日本の島々を生み出した……とか。

ということでここは縁結びの神社として大変有名な場所です。

このように紅白の紐が設置されており、今の縁を深めたい人、新しい縁を求める人で参拝方法が異なります。
たくさんのカップルやご夫婦が手を繋いでお祈りする姿は、普段リア充爆発しろと思っている私からみても微笑ましかったです。


さて神社を出て次の目的地へ向かおうと思ったところ、出口付近で屋台を見つけました。

ぴんす焼き。

見慣れない名前です。

テンションの上がってた私は旅館までのおやつとしてこちらを購入しました。

見た目はベビーカステラです。

味はというと、ベビーカステラです。
しかし真ん中にトロットしたものが入ってます。

「なんだろうこれ、蜜?」
「ホットケーキの生焼けの味がする」
「生焼け買わされたんじゃない?」

とザワつく車内。

そこでぴんす焼きを調べてみると、

ピンス焼きは淡路島のソウルフード、中が半熟の一口サイズのカステラ
ゆるあわじ

とのこと。

なんと生焼けがデフォでした。

でも実はわたし生焼けが大好物です。
ホットケーキも焼く前にちょこっと食べてしまうタイプです。
何も気にせずぱくぱくしました。
ほぼ一人で500円分ぺろりです。


その後悲劇が起きると知らずに。


後半へ続きます。


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