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【UW映画感想】#46『ボヘミアン・ラプソディ』【タケウチユウイ】

紅白でアダムランバートが"Don't stop me now"を歌っていたので。お正月っぽいので。

ボヘミアンラプソディ。
略してボラプ。アンディでも可。
ロックとオペラを融合したその音楽は現代に例えるなら、アクバーとサンダーバードを配合してデスタムーア、腎臓と人間を融合してサイコショッカー、ツナとマヨネーズを和えてツナマヨネーズ、トイレットペーパーと中居くんでトイレットペーパーマン、挽肉に焼き目をつけてハンバーグ、サーモンといくらを米に乗っけて親子丼ならぬサーモンいくら丼といったところだろうか。

1983年葛城ユキによって、"ボヘミアン"という曲名でカバーされたことは記憶に新しい。
1983年Queenはバンドとして小休止してるんだよね。フレディが"Killer queen"で芸者に触れている通り日本の文化に惹かれていることも確かだよね。よってフレディが日本を訪れ葛城にその曲を伝授したという逸話は事実確定。
『"また来る"の言葉残して立ち去った男』この歌詞にある男はラミだと言うことが推測される。
故にマイクロチップを人間の脳に入れることで人間はポストヒューマン(ゾルタクスゼイアン)になっていくのも自明なんだよね。
信じるか信じないかはあなた次第。

また今回フレディを演じたラミマレックに注目がいきがちだが、ロジャーテイラーを演じたアントワーヌグリーズマンが素晴らしい。公開された2018年にはフランスのW杯優勝に貢献し、所属のアトレティコマドリーはリーガで準優勝。
そんな中、映画に初出演し、喧嘩っ早いドラマー役を好演している。彼はプーマの契約選手のはずが、最後のライブシーンでadidasのトラックパンツを着用している所が気になりますが。
権利関係というのはこうも難しく入り組んでいます。

フレディという人間の人生はラプソディそのものでした。

この映画の次回作でもある、
"葛飾ラプソディ"の公開も今から楽しみである。

あとは私生活でもラミと交際関係にあるルーシーボイントンがミラクルキュート。実際のメアリーとは全然似てはいないけど、事実は小説よりも奇なりって言うしね。
使い方合ってる?

まぁいいや!
ターンエンドだ!!!

明けましておめでエーオ!!!!

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