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【恋愛心理学】彼の左側をキープして気持ちを掴む「シュードネグレクト効果」

人間の脳は右側にあるものよりも、
左側にあるものをより強く認識する傾向があります。

男性の左側をキープして無意識の部分へのアプローチを仕掛けましょう。


「シュードネグレクト効果」は認知傾向に関する脳科学の研究成果です。

試しに魚の絵を描いてみてください。
ほとんど人は、頭を左に向けて描き始めませんか?
標本や図鑑でも頭が左におさめられることが多いです。

特に右利きの人はこの傾向が強くあります。

「シュードネグレクト効果」は、視野だけでなく、聴覚も左側から入ってくる情報を無意識的に注目します。他人から見られるときには主に相手にとっての「左側」、つまり自分の「右側」に注意が集まることになります。
髪型や身だしなみをチェックするときは、自分の右側を意識してみましょう。


ただし気を付けないといけないのは、「シュードネグレクト効果」は利き手が「左手」の人には上手く作用しないという点です。魚の絵の実験のように多くの人に現れる現象と真逆の反応をする人もいます。

左利きの人には、逆の傾向を示す事が多いと言います。利き手によって「シュードネグレクト効果」の出方が違うということを、知っておいてください。

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