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【タイ】海外ワーケーション奮闘記・後編

福岡でヘアカラー推しのフリーランス美容師をしている宇井です。
普段はこんな感じの派手髪を量産中!

この記事は「美容師でもライタースキルがあれば場所に縛られず働けるのか?」というテーマで海外ワーケーションに挑戦した一部始終になります。

前編を見るとわかりやすいです→こちら

挑戦の発端は新しい働き方LABの研究員制度です(チェックしてみてね)


海外ワーケーション!最大の壁は言語?

僕のような海外初心者にとって言葉の壁は非常に大きいです。

前編の記事でも解説したように僕の英会話能力は永遠のゼロ(笑)

そんな英会話能力のない僕が言葉の壁をよじ登るために使ったテクニックは3つ。

・Googleカメラの活用
・翻訳してから話す
・ポジティブな言葉を積極的に使う

これらの3つを使えば海外ワーケーションは可能です!

海外ワーケーションで活躍するGoogleカメラ

Googleカメラを英文にかざすと勝手に翻訳をしてくれます。

実際にスタバのカップで実験!

英単語に注目してください。

Googleカメラをかざすとこんな感じになります。

完璧までとは言えませんが、意味が理解できるレベルに翻訳可能です。

特に以下の状況でGoogleカメラは活躍しました。

・地下鉄やバスでで地名を読む
・飲食店おメニュー表を読む

Googleカメラがあれば、英語やタイ語を読めるため安心です。


買い物は翻訳機能をフル活用!

海外ワーケーションで必須の翻訳機能。

僕はコンビニやスーパーで買い物する際は翻訳をしてから、たどたどしい英語を話していました(笑)

読者の中には「ちゃんと伝わるの?」と心配な人もいるはず。

実は翻訳した英文では完全に伝わらない場合が多いです。

そこで必要になってくるのがボディランゲージ!

『翻訳した英文+ボディランゲージ』の2つを使えば問題ありません。

コンビニで弁当を温めて欲しいなら、レンジを指差しながら話します。

屋台でテイクアウトしたいなら、袋を持って家に帰るような素振りを見せます。

ボディランゲージで伝えることは恥ずかしいかもしれません。

しかし、恥ずかしさよりも相手に伝わる喜びは勝ちます。

思い切ってボディランゲージを活用してください。

《ありがとう》と《美味しい》だけでなんとかなる

海外ワーケーションをするために最も必要なのは「ポジティブな言葉を伝える」です。

今回だと《ありがとう》《美味しい》の2つ!

タイ語でありがとうは「コップンカップ」
美味しいは「アロイ」

重要なのは母国語であるタイ語を使うことです。

もちろん英語でも伝わりますが、タイ人の方に使うなら母国語であるタイ語が良いと思います。

逆の立場なら、母国語の方が嬉しいからです。

飲食店で料理を運んできてもらったらコップンカップ(ありがとう)と感謝を述べる。

お会計の際は、料理を指差してアロイ(美味しい)と伝える。

現地の人からすると「この日本人はやたら美味しいやありがとうを言うな」と思われるかもしれません。

しかし、嫌な気分はしないはずです(笑)

《ありがとう》や《美味しい》などのポジティブな言葉は、人種関係なく喜んでもらえると感じました。

拙いタイ語でも感謝の気持ちを伝えるのは重要!

今回の海外ワーケーションで一番学んだことかもしれません。


海外ワーケーションを終えて

結論、タイへ海外ワーケーションへ行って良かったです。

ネットの情報だけでは伝わらない生の体験ができて、充実した1週間を過ごせました。

タイの方が優しくて助けられた部分も大きいです。

そして、今回の海外ワーケーションを企画運営してもらった《アヤトレイさん》《えりたかさん》《UCさん》にも感謝です。

さらに海外ワーケーションのスラックで質問に答えてくれた、メンバーにも改めて感謝をしています。

本当に海外ワーケーションのスラックは暖かいコミュニティーです。

「性別や年齢に捉われずに勇気を出して一歩前に進む!」

その一歩を応援する企画が新しい働き方LABだと感じます。

最後に新しい働き方LABという企画を作ってもらいありがとうございました。

これにて「完」


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