【#124】コンペに熱中することで得られること
おはようございます!
データサイエンスを学んでいる、大学4年生のUKIです。
今日は、『コンペに熱中することで得られること』というテーマでお話ししたいと思います。
コンペは粘ったもん勝ち!
今日の内容は、もしかしたら全員に通ずる内容ではないかもしれませんが、僕の体験談として、お話しさせてください。
僕は、今もコンペに4つ参加していますが、これまでも数多くのコンペに参加してきました。
中には、途中で諦めたコンペもあれば、最後まで粘り続けたコンペもありました。
そのうえで、僕は「コンペは粘ったもん勝ち」だと思っています。
僕はKaggleのGrandMasterでもなければ、メダル獲得経験も1回しかない未熟者なので、たった1回の提出で上位のスコアをたたき出すことは不可能です。そして、その1回でメダル圏内に食い込むことも不可能です。
ですが、メダル圏内に入ることを目指して、より上位に食い込むことを目指して試行錯誤する段階には、ものすごく多くの学びがあります。
実務の業務の中で、0.01とかの精度を競うことはないと思いますが、ただスコアを上げることが目的なのではなくて、そこにたどり着く過程で学べることが多いんだと思います。
試行錯誤しながら得られる学びは、自分の知識や経験として身に付きますし、今後の業務やコンペで役立つことがあります。
しかし、諦めてしまったコンペでは、その学びは得られません。
そのうえでメダルを獲得できれば嬉しい限りですが、この試行錯誤の過程で得られる学びは、メダルの獲得の有無に限りません。
その時の自身のスキルレベルに応じた学びが得られます。
だからこそ、僕はこの学びを得るために、行き詰ったコンペにも粘り強く頑張ります!
(実際、この学びが得られるときは、コンペのスコアも伸びることが多い気がしています)
コンペの進捗共有
今日もコンペの進捗を共有します。
(2024/8/8 23:00時点)
①SIGNATE Cup 2024 夏
評価指標:ROC
8/7:0.8354333(77位 / 498人中)
8/8:0.8354333(83位 / 539人中)
※いろいろ触ったけど、スコアは伸びませんでした。。。
②MUFG Data Science Champion Ship 2024
評価指標:QWK
8/7:0.9061521(19位 / 46人中)
8/8:0.9084194(17位 / 49人中)
※ようやくメダル圏内に突入しました!
③MUFG Data Science Basic Camp 2024
評価指標:ROC
8/7:0.7251293(43位 / 54人中)
8/8:0.7256688(48位 / 59人中)
※スコアは伸びたけど、もっと改革が必要そう…
④NEDO Challenge, Motion Decoding Using Biosignals
評価指標:RMSE
8/7:3.0186715(32位 / 53人中)
8/8:2.8870879(23位 / 53人中)
※もうちょっとでメダル圏内も見えてきました!
昨日は、全体的にスコアが伸びました!
試したいことも出てきたので、今日も試していきます!
(絶対メダル取るぞ!)
まとめ
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
今日は、『コンペに熱中することで得られること』というテーマでお話しさせていただきました。
今後も日々の活動や学び、考えていることなどを発信していくので、よろしくお願い致します。
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