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「あずかりやさん・満天の星/大山淳子」を読んで感じたこと
1日100円で何でも預かるあずかりやさんのシリーズ5作目です。
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今回の語り手は、万能ナイフ、やきそばパン、犬、桐島君の亡祖父の霊。
預かり物と一緒にお客さんの色んな事情や感情を受け止めてきた桐島君。今回の一番の変わりだねは、ナイフを持った強面の男性の憤怒を預かりました。そして、その後のその男性の人生に大きな大きな影響を与えてるんです。すごいなぁ。
プロローグの手紙はなにかな?って思ってたのですが、最後の最後でわかりました。
花ちゃんからのお手紙で、花ちゃんはあの時の子かあ〜。繋がってる♪
それぞれの副題がヒントなのでした。
そして、今作の「満天の星」の意味は、ダブルカバーをとったカバーにヒントが隠れてました。
ここはバラしても良いよね?満天の星は点字でした。
謎解きのようなお楽しみもありがとう♪
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