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『君と宇宙を歩くために2/泥ノ田犬彦』を読んで

2巻も良かった〜!

勉強もバイトも人と同じようにはできない小林くんが出来るようになるよう頑張ることを楽しいと思い始めました。
宇野くんは人と長い時間を一緒に過ごすことが苦手なのに、小林くんと一緒にいたいと思うようになり始めました。
すっごい成長です。すっごい進化です。
だけど、その反面、自分より出来てる人を羨む気持ちと自分がずっとこのままだったらどうしようという不安な気持ちも感じていました。マイナスっぽく感じるけど、こう思うことも成長です。ちゃんと自分自身に向き合ってるんですもの。

小林くんと宇野くんは知らず知らずのうちに周りに影響を与えていました。頑張ってるって尊いです。
あと、私が気になるのは朔くんです。3巻で描かれるんじゃないかなあ〜っと希望的観測。

あとがきに小林くんと宇野くんには予め決めているエンディングがあるそうです。どんなだろ?楽しみです。

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