「阪急電車」をオタク的に楽しむ旅
わたくし、オタク気質な本スキーです。
時折、聖地巡礼的な旅をしたくなります。
随分前のことですが、「阪急電車15分の奇跡の旅」を感じる旅と題して楽しんだオタク旅行を思い起こしていきましょう✌️
「阪急電車」は宝塚から西宮北口までの短い路線、今津線での群像劇を描いた作品です。
たまたま乗り合わせていた人達の人生が微かに交差する様子を覗き見してるようで、とっても興味深いのです。
まずは梅田から宝塚に向かいます
「宝塚」では読書が趣味の男女の出会います。
車窓から見えた「生」の石積み文字から会話が弾みます。
お、見えたー!
一番好きなこの場面は映画では描かれなかったんですよね。
エンドロールの時に映像だけが流れてます。
「逆瀬川」で討ち入りを果たした勇ましい寝取られ美女が、老婦人にいい駅だからと勧められて降りた駅は「小林」
その時は、ツバメの巣はなかったけど、駅のベンチに座ってみました。
構内に保育園だったか小学校だったかの幼い頃から子どもが描いた絵が飾られていたのもぼんやり覚えています。
駅から出て少し町を歩いてもみました。
次に降りたのは「甲東園」です。
進路に悩む女子高生(映画では有村架純ちゃんが演じてました)が愛すべきアホな彼氏との優しいエピソードを思いおこして微笑ましい気分になってました。
ここは、私の永遠に憧れの玉子様♡大江千里様が通っていた関学最寄駅♡
もちろん覗き見しました♡
この前日は千友さん達とワイワイとお喋りを楽しんでたんですよね〜😊
このクッキーの完成度すごかったんです!
食べるのがもったいなかったなぁ〜!
食べたけど笑笑
さてさて、次は終点「西宮北口」です。
ここではオールスターキャストで登場人物がクロスしてたんだなぁ。
特に討ち入りの翔子と悩める女子高生の関わりも良かった。
圭一くんに名前を聞かれた美帆ちゃんが、勇気を振り絞って名前を告げたのが、ここの大階段だったので、
「けいいちくん!、、、ごん、、ごんだわらみほ!」
って、私は心の中でつぶやいてました←バカ
小説では電車の中でパスケースを見せての告白なんですけど、ここんとこは映画が勝ち🏅だと思います。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?