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玉置神社の黒龍さんと大黒さん

駐車場から見える美しい山々
雲海立ちこめる日はより神秘的です
本殿までの参道を歩く時間も
自然を感じられる好きな一時
御神木の神代杉は写真では伝わらないけれど巨大で神秘的
樹齢3000年
奈良桜井市の三輪大社(大神神社)も
祓いの力が強いけれど
ここ玉置神社はさらに全て削ぎ落とされるくらい祓いと清めの力を毎回感じます
お稲荷さん
龍田大社さんの御祭神さんもいらっしゃいます(風の神様)
美しい磐座



熊野三山奥宮にあたる玉置神社は
標高1076mの玉置山に鎮座
厳しくも力強い祓の力を感じられ
異世界に迷い込んだような美しい聖地には
山程もある大きな黒龍さんが静かに見守ってくれています



以前玉置神社へ訪れた時のこと

夕刻急に訪れたので
奥へは上がらず水神様までお参りし帰路に着いた


その夜
神棚で手を合わせていると
巨大な岩肌が鱗に変化し蠢き
次に大黒様と白蛇が視えた

黒龍さんは玉置山の黒龍様だと解ったけれど




大黒様???




とハテナが。


突然訪れた事もあり国常立尊様以外
御祭神を把握していなかったとはいえ
大黒様の文字の記憶がない

しかしこのパターンはよくあるので・・・
参拝しなかった場所と一つだけ扉が閉まっていた社を調べると大黒様とオオナムチさんが。



ずっと視えるので勢いに任せ
遠いけれど翌日もう一度お参りに行くと
社も開いていて玉石社〜山頂までお参り。


山頂で祝詞をあげさせてもらうと
祝詞をあげた瞬間ぽつりと雨が


恵みの雨であるけれど


”龍神ちゃん  ありがとう。嬉しいけど このまま本殿に着くまで雨降られると困るから、一瞬やんでね”とお願い


龍神さんは理解が早く
祝詞が終わると雨はおさまり
帰り道は濡れずに帰る事が出来ました


初めて訪れた時は霧が濃くココも人もいなかったけれど
今では人も増えて 改築も進んでいる

不思議なことに今では駐車場も満杯なのに
参道から参拝中にはほとんど人に出会う事が無いので、みんなどこかに神隠しにあったのでは無いかと感じるほどである



道中山道では 鹿やキジ大きなカエルが居たりするけど、まだキツネには会った事がないので
次回遭遇してみたいものです




おわり

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