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フルサイズを手放し、aps-cの富士フイルムへ

明けましておめでとう御座います。
初めまして。趣味でフォトグラファーをやっているimaiと申します。

2023年1月1日、ふと思い立ってnoteを初めてみました。

記念すべき1回目は、2022年末にフルサイズの呪縛から抜け出した話をしたいと思います。

僕が初めてフルサイズのカメラを買ったのは、2019年の6月。CanonのEOS 6Dを買いました。その後、5D markIII、Sony α7、最近だとNikon Z6も使いました。

Z6 + Z50mm f1.8s

もちろん全てを同時に所有していた訳ではなく、メルカリやマップカメラの下取り等で、売ったり買ったりを繰り返していました。

平行して、2020年の11月より、富士フイルムのカメラもサブとして所有していました。子供が小さく荷物が多いのと、コロナでそもそも遠出が出来ないので、持ち歩きが苦にならず見た目がカッコ良いカメラを探し、X-T3とXF35mm f1.4を買いました。

そして、仕事に行く時も欠かさず持ち歩き、綺麗だなと思った日常の風景を撮影し、インスタにアップしたりプリントして楽しんでいました。

X-T3 + XF35mm f1.4r


一方フルサイズのカメラは、たまに風景写真を撮る時や子供の運動会に使用していました。

それから2年経ち、気が付いたらインスタでアップしている写真の7割以上が、サブだったX-T3で撮った写真になっていました。

あれ?フルサイズのカメラ、要らなくない?

徐々にそう思う事が増えてきました。

でも時代はフルサイズ至上主義。ボケ、解像度、レタッチ耐性、全てにおいてフルサイズはaps-cを上回ってます。

EOS 5DmarkIII + EF135mm f2

ですが、色に関しては富士フイルムのフィルムシュミレーションに勝る物は無いと思っていました。

X-T3 + XF10-24mm f4 

また、半導体不足や部材の高騰、円安に伴うインフレで、カメラやレンズが一斉に値上げしました。

そして2022年の12月末、ついに意を決してZ6とレンズを手放す事にしました。メルカリで、2日で売れました。いやホント、有り難いです。

そして手元には富士フイルムのX-T3、そして完全に見た目だけで選んだX-E4が残りました。

X-E4にpentax takumar 55mm f1.8を装着

後悔は無く、不思議と身軽になった気がしました。

次回は、そもそも何でフルサイズのカメラを買ったか、というお話をしたいと思います。

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