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AWS 認定資格 CLF, SAAを取得


6月末にCLF、8月中旬にSAAを取得したので、試験の違いで感じたこと、やったことなどを書いてみようと思います。

2つの試験で感じた違い

CLF

まず試験について感じたことですが、CLFはそれぞれのAWSサービスのできることであったり、その中でも種類があるものに関しては詳しく聞かれる印象でした。基本的に知識系の問題がメインなので、サービスの説明部分をしっかりと覚えたら良さそうでした。初級向け資格とはいえ覚える内容はそれなりにあるなとは感じました。

SAA

SAAに関しては、CLFで問われる類の問題もあり、試験の雰囲気がガラッと変わるわけではないと感じました。でもやっぱりSAAの方が大変で、文章からサービスを少しイメージしないと選択肢で何言っているかわからなかったり、単純に聞いてくることが細かかったり、あとAWSの考え方に則った上で特に間違えではない選択肢からベストなものを選ばないといけなかったり(、あと日本語が不自然だったり)と、すこし繊細に答える必要があると感じました。

認定資格にとりあえずSAAから受けるのをおすすめする人もいて、自分はCLFから受けたのですが確かにどうせ同じことやるなら細かいSAAから受けるのもアリなのかなって思いました。
DVA、SOAは試験自体がよくわからないんので違いはよくわからないです。

試験までの取り組み

次に試験までの取り組みについてですが、一つの試験で大体250問くらい解くのは必須という記事があり一旦それを目安にやりました。

CLF

  • AWS認定資格試験テキスト AWS認定 クラウドプラクティショナー 改訂第2版 (AWS認定資格試験テキスト)

  • TechStock 250問

SAA

  • (模擬問題付き)改訂新版 徹底攻略 AWS認定 ソリューションアーキテクト − アソシエイト教科書[SAA-C02]対応

  • TechStock 250問

上の記事が割となるほどっていう感じの使い方だったので、おすすめです。

共通でやったみたシリーズ

  • AWSで実現するモダンアプリケーション入門 〜サーバーレス、コンテナ、マイクロサービスで何ができるのか

薄くてサクッと読めるし、サンプルのサービスをベースにアーキテクチャの考え方の例があってよかった気がする。

  • 無料で見れるAWS 関連の動画(大体チャプター1は極めた)

試験の予約から受験まで

予約は、自宅とテストセンターを選択できますが、両方テストセンターにしました(お風呂の記事をみた)。

テストセンターは場所と時間を選択するだけで予約が済むので簡単ですが、会場には顔写真付きの身分証明書ともう一つ証明書がいるので、気をつけないといけないです。

https://www.pearsonvue.co.jp/Test-takers/Tutorial/Identification-1S.aspx

予約はCLFは3週間前くらい、SAAは1ヶ月前くらいにしました。
2023年8月時点で延長は2回できますが、SAAは1週間ずつ2回しました。仕事周りの忙しさと旅行が重なって受験日ずらしちゃったんですが、2回も延長で調整できるのでありがたいです。なので、モチベ的にも割と先に申し込んじゃうのがいいのかなって思いました。(社会人のスケジューリング難しい^_^)

まとめ

SAAの受験までを通して、サービスの雰囲気まではわかったりしても、実際に使わないと詳細なところまではわからないなという気持ちになっているので、色々使ってみたいなと思いました。

おわり

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