美しい棚田
うごく街が舞台にしている、南アルプス市 上市之瀬・中野地区は、文化的景観でもある石積みの棚田を有し、上市之瀬地区はNHKの「小さな旅」でも紹介されたりと、歴史ある美しいエリアなんです。
富士山と甲府盆地が一望できる美しい棚田(なんと200年の歴史を有しているそうです)は、地元ではあまり知られていない一方、世界的に評価されているそうです。
昨年末、うごく街のメンバーはこの地区の方々に改めてご挨拶をしてきました。
棚田を一緒に眺めながらお話しをしていく中で、やはり地域が抱える問題として、この棚田、畑を維持する担い手不足があがります。
そこで私たち、うごく街はこの棚田の一区画をお借りし、農作物の栽培や、この美しい棚田でのワーケーション体験が実現できるフィールドとして大切に育てていくことにしました。
人の暮らしが息づき、美しい景観を歴史と共に受け継いできたこの自然の中で、「働く」というONの時間と、自分を解き放ち緩めるOFFの時間を融合したサービスを、棚田や古民家という休眠資産を価値化しながら、地域の人と共に創り上げること。
うごく街では、ニューノーマル時代の生き方を実現できる時間を皆さんと共に実現していきます。