見出し画像

「小さな悩みから自分を縛っていた思考の癖に気づけた」マネージャー・中村さまmento利用者インタビュー#05

今回お話を伺いした中村理津さんは、美容関係の営業職として働かれており、2年前にはマネージャーに就任。コーチングを受け始めた理由は、マネージャーになったことでチームやメンバーのことを優先するようになり、自分のことを考える時間がなくなってしまったことだと話します。

コーチングでは主に仕事のことを話しつつ、ときどき仕事とはあまり関係のない日常の小さな悩みや気がかりをテーマにすることで、大きな気付きを得られたこともあったそう。今回は、中村さんのコーチである倉林さんにも同席していただき、セッション内容やそれに寄って生まれた変化をお話しいただきました。

自分のことを考える時間をつくるために活用

ーーーコーチングを最初に知ったきっかけを教えてください。

Twitterでコーチングの効果を図解していたツイートを見て知りました。もともと内省や振り返ることが好きだったので、よくノートに自分が考えていることや悩みを書き出していて。コーチングは、そのような自分の思考をコーチに話すことでより深ぼっていけるものだとわかったので、なんとなく興味は持っていました。

ーーーコーチングを受け始めたきっかけは?

2年前にマネジメントをする立場になり、自分よりもチームや後輩を考える時間の方が増えて、自分のことを考える余裕がなくなっていました。また、上司がやめることになったりして「仕事がちょっと上手く行ってないな」ということが増えて。コーチングを受けていた姉からコーチングの話を聞いたところ、自分のことを考える時間をつくり、今の状況を良くするためにコーチングが良さそうだなと思いました。姉の旦那さんからmentoを教えてもらい、使い始め、今では月に一回コーチングを受け続けています。

プライベートの小さな悩みから仕事の変化につながった

ーーーコーチングでは何をテーマに話しているんでしょうか?

ほとんど仕事やキャリアについてですね。具体的にはチームやキャリアアップをテーマとしています。ただ、プライベートの小さな悩みや気がかりを話すことで、仕事のことにつながったり自分の考え方の癖に気づいたりしたこともありました。

ーーーどのようなことを話したのでしょうか。

「ダイエットをしたい」とずっと思っていることを、なんとなくコーチに話したんです。そのときに「こうあるべき」という思いが強いのではとコーチに言われました。確かに日常的に自分や他人に対して「〜べき」とよく言っていて、チームメンバーに自分の理想を押し付けたり、自分自身にも求める水準が高くなったりしていることに気付き、それによって上手くいってないこともありました。そのときからは「べき」と使っているときを意識したり、なるべく使わないようにしたりして、もっと楽に考えてもいいと思えるようになりましたね。

ーーー仕事のテーマではなくて、日常的なちょっとしたことも仕事の仕方の変化につながったんですね。

そうですね、最初の方はコーチングでは仕事やキャリアのテーマにした方がいいと思っていたのですが、意外と日常的にちょっと気になっていることや考えていることを話すことでも、仕事のうまくいかない理由につながったり、自分の思考の癖に気づいたりすることがわかりました。

名称未設定のデザイン (1)

▲コーチとの実際のやりとりの様子

コーチに定期的に話すことで習慣を継続しやすくなった

ーーー他にもコーチングを続けて変化はありましたか。

生活習慣を変えることができました。仕事のモチベーションが上がらないことに悩んでいたときに、コーチングでダイエットや生活習慣について話したんです。そうすると生活習慣が仕事のモチベーションにつながっていることがわかって、体調が良くなると気持ちが前向きになることがわかりました。

なので、朝起きたら太陽の光を浴びる、水を沢山飲むなど、生活習慣に気遣うようになりました。今までだと三日坊主になってしまうこともあったのですが、コーチに月に一回話したり、コーチからセッション後に送ってもらっているメモを日常的に見返したりすることで、継続しやすくなりました。

スクリーンショット 2022-01-28 9.48.29

▲実際のコーチとのセッションのログ

ーーー確かに、誰かに話すことで継続しやすいことってありますよね。

そうですね。それもコーチングの良さだと思います。あとは、一人だと仕事のモチベーションを上げるために、仕事のことだけを深ぼって考えてしまうことが多かったのですが、仕事と他のことを結びつけられたのは、コーチに話したからだなと思います。

スクリーンショット 2022-02-07 22.36.36

▲実際のセッションの様子

ーーー仕事における変化はなにかありましたか?

マネージャー・経営目線で仕事に向き合えるようになったと感じています。例えば、今までは仕事のやる気がでなくても「やるしかない!」と根性論で仕事をしている方が多かったのですが(笑)それだけでは解決できない、前に進まないこともあるとわかったので、上手くいかないときは少し俯瞰してみるようになりましたし、メンバーがうまく前に進めていないときも何か引っかかっていることがあるのではと考えて、コミュニケーションをとれるようになりました。

キャリアでいうと、現在転職を考えているわけではないのですが、今の会社以外の選択肢も見ることができるようになりました。

ーーーコーチングはどのような方に受けてほしいですか?

特に、自分のように振り返ったり内省したりするのが好きな人にはおすすめです。また、いま仕事のモチベーションが上がらなくて、何をしたらいいか悩んでいる人は受けることで、少しずつ視野がクリアになって前に進みやすくなると思いますね。

● パーソナル・コーチングサービス『mento』では、様々なコーチの体験セッションをお試しいただけます。詳細はこちらから

● 現在、キャリアに特化した3ヶ月の短期集中コーチングプログラム「mento for 30s career」を提供しています。無料カウンセリングを受けることもできるので、コーチングやプログラムについて詳しく聞きたいという方はぜひお気軽にご相談ください。
👉🏻 mento for 30s careerについて
👉🏻 無料カウンセリングお申し込み

● 倉林コーチのセッションを受けたい方は下記手順でお申し込みください。
ステップ1:こちらからmentoに会員登録して事前アンケートに回答
ステップ2:ログイン後、もう一度上記URLをクリックいただくとコーチの詳しいプロフィールがご覧いただけます


いいなと思ったら応援しよう!