B1第23節 GAME2 Bリーグ2023-24 | 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ VS 京都ハンナリーズ
2/11 かたおかアリーナ京都
🔸注目ポイント
GAME1の勝利で8連勝の名古屋。今日も買って9連勝して、バイウィークを迎えたい。
昨日は京都の中心選手の岡田が不発に終わり、終始安定して試合進められたが、同じようにはいかないはず。
さらなるハッスルとアジャストで、乗り越えてほしい。
🔸試合結果
89-82
25-25
23-16
19-18
22-23
・最後まで緊迫感のある展開だった。2Qに7点差を付けた事で優位に立てた。
見事な9連勝で、気持ちよくバイウィークに入れる。
🔸重要スタッツ
フリースロー
名古屋 9/11 81.8%
京都 6/9 66.7%
3ptシュート
名古屋 12/26 46.2%
京都 10/22 45.5%
・ほとんど差がないスタッツ。
昨日負けたリバウンドで互角に渡り合い、わずかなシュート確率の差で競り勝った。
🔸各Qのスタッツ
○ 1Q 25-25
リバウンド
名古屋 OR 5 (62.5%) DR 4 (44.4%)
京都 OR 5 (55.6%) DR 3 (37.5%)
3ptシュート
名古屋 4/6 66.7%
京都 4/5 80%
・お互いにオフェンスリバウンドを取り合いほぼ互角。
3ptシュートもどちらも高確率で、全くの互角の展開。
○ 2Q 23-16
リバウンド
名古屋 OR 3 (37.5%) DR 8 (72.7%)
京都 OR 3 (27.3%) DR 5 (62.5%)
2ptシュート
名古屋 6/11 54.5%
京都 4/12 33.3%
3ptシュート
名古屋 3/6 50%
京都 2/4 50%
・どちらもディフェンスリバウンドを改善したが、名古屋がやや上回り、京都の2ptシュートの確率が悪く、名古屋がリードした。
○ 3Q 19-18
ターンオーバー
名古屋 6
京都 3
2ptシュート
名古屋 5/5 100%
京都 6/11 54.5%
3ptシュート
名古屋 3/7 42.9%
京都 1/5 20%
・名古屋のターンオーバーが多すぎてポゼッションで負けたが、高いシュート確率で補った。京都のシュート確率が上がらなかったことにも助けられた。
○ 4Q 22-23
リバウンド
名古屋 OR 4 (30.8%) DR 7 (87.5%)
京都 OR 1 (12.5%) DR 9 (69.2%)
ターンオーバー
名古屋 1
京都 3
フリースロー
名古屋 6/8 75%
京都 0/1 0%
2ptシュート
名古屋 5/12 41.7%
京都 7/9 77.8%
・一転してリバウンドとターンオーバーでポゼッションで優位に。
シュート確率が京都優勢だが、フリースローでカバー。
逃げ切りに成功。
🔸感想
○エサトンがやっぱり神だった
1Qは開始から京都のペースだったが、3本の3ptシュートで追い上げの原動力になった。
この日は2ptシュートがあまり入らない日だったが、3ptシュートが脅威の7/7
元々確率は良いが多投しないタイプだが、この日は爆発。
28分間で、31得点、9リバウンドとチームを勝利に導いた。
ロボが離脱した状況で、スコアする役割を今までよりも担うかもしれない。
○パークスJr.頑張ってる
この日の±はチームで最もよい➕11
シュートタッチは良くなくて、得点は伸びなかったが、献身的なプレイで貢献。8リバウンドも見事。
ターンオーバーが1と、どんどん内容が良くなっている。無茶なドライブが減って、スペーシングを意識して、パスを上手く捌いていた。
○しぶ田とライトが良かった
京都で光ったのはこの2人。岡田が期待通りの活躍が出来ずに苦しんでいる中、その代わりにしぶ田がオフェンスを牽引していた。
そしてライトのシュートタッチがものすごく良かった。いい時のライトは怖すぎる。
「しぶ」の漢字が出てこないからひらがなで失礼します💦
○岡田のパフォーマンス
昨日から岡田が苦しんでいるように見えた。印象としてはスコアよりもアシストに重点を置いてプレイしていたように思う。名古屋のディフェンスに封じられたようには見えなかった。名古屋はどちらかというとCJを中心に、インサイドのケアを意識したディフェンスのように見えた。
PGとしてチームオフェンスを模索しているのか?それともたまたまコンディションが良くなかったか。
○スミスとCJの関係
あのハグの仕方からすると、かなり仲良さそうな雰囲気。
お友達なのかな?
○9連勝✨
最高の形でバイウィークを迎えた。
怪我人がそろそろ戻ってくる気配があるし、西地区勢との終盤戦に向けて、準備万端で臨める。
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