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【昼の黒猫は私に乗っかる。私は昼の女。】

黒猫は最近、帰っても玄関に現れず、どこかでグースカ寝ているらしい。
しばらくすると、
お?人間おるやん?オヤツくれくれとやって来る。
人間が外から帰って来ると、オヤツをもらえる法則がある。

で、オヤツをせしめて、コレもまたしばらくするとやってきて、撫でろ撫でろ攻撃。からの布団や肉布団になれ!と横たわる私の上に乗る。
そして盛大に喉を鳴らす。
いや、ま、至福といえば至福だが、テレビ見えないし、自由に動けない。

文句言うとイカミミなヌコ


近い近い!

そして眼前に広がる巨大な黒い塊。
無理矢理、アップで撮ったら、まぁ不細工不細工。しばらくしたら胸(腹?)から降りて所定の場所に納まるのだ。


お股ネコ

夏のサマードレスの生地が気持ち良いのか
めいっぱい広がって乗っておる(笑)

トイレにも行けない。

本気で眠りだしたようで、その眠りを妨げないように私は微動だにしない。

愛である。

夜になって妹(夜の女)が帰ってこれば、私なんてアッサリ捨ててくクセに!


だから、私は昼の女

昼間だけの蜜月関係である。

黒猫専属の下僕は妹。
私は代打のようなもの。

でも、昼間や妹が寝落ちするとやって来るから
都合の良くあしらわれている。

だが、猫砂やご飯買って来るのは妹だし、私はたまに吐き戻す草や猫トイレを掃除する程度。

愛の比重はそりゃ明らか。

黒猫一匹と私達姉妹の共同生活。

ヌコに翻弄されながらも、壮大な癒やしをもらってることも絶対的な事実。

ヌコが居ない生活が考えられない。

お互い、天寿を全うしようぜ♥

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