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【昼の黒猫は私に乗っかる。私は昼の女。】
黒猫は最近、帰っても玄関に現れず、どこかでグースカ寝ているらしい。
しばらくすると、
お?人間おるやん?オヤツくれくれとやって来る。
人間が外から帰って来ると、オヤツをもらえる法則がある。
で、オヤツをせしめて、コレもまたしばらくするとやってきて、撫でろ撫でろ攻撃。からの布団や肉布団になれ!と横たわる私の上に乗る。
そして盛大に喉を鳴らす。
いや、ま、至福といえば至福だが、テレビ見えないし、自由に動けない。
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![](https://assets.st-note.com/img/1716334262562-pckucHrB3P.jpg?width=800)
そして眼前に広がる巨大な黒い塊。
無理矢理、アップで撮ったら、まぁ不細工不細工。しばらくしたら胸(腹?)から降りて所定の場所に納まるのだ。
![](https://assets.st-note.com/img/1716334434097-TVhEJ6HCRL.jpg?width=800)
夏のサマードレスの生地が気持ち良いのか
めいっぱい広がって乗っておる(笑)
トイレにも行けない。
本気で眠りだしたようで、その眠りを妨げないように私は微動だにしない。
愛である。
夜になって妹(夜の女)が帰ってこれば、私なんてアッサリ捨ててくクセに!
だから、私は昼の女
昼間だけの蜜月関係である。
黒猫専属の下僕は妹。
私は代打のようなもの。
でも、昼間や妹が寝落ちするとやって来るから
都合の良くあしらわれている。
だが、猫砂やご飯買って来るのは妹だし、私はたまに吐き戻す草や猫トイレを掃除する程度。
愛の比重はそりゃ明らか。
黒猫一匹と私達姉妹の共同生活。
ヌコに翻弄されながらも、壮大な癒やしをもらってることも絶対的な事実。
ヌコが居ない生活が考えられない。
お互い、天寿を全うしようぜ♥
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