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ぴの吉が家に来たときのこと

Twitter上ではすっかりおなじみになった、私の新しい家族。本名は「ぴの」と言います。ハンドルネームは「ぴの吉」です(ハンドルネーム is 何、という問題には本稿ではあえて立ち入らないこととする)。来てみてわかったことは、ほんとうにねこは家族の一員になるのだなあということです。

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2017年8月1日生まれ(推定)ということになっていて、この原稿を書いている現在は、ほぼ1歳半ということになります。

家にやってきたのは、2017年10月22日。
その2週間ほど前にアンカラ在住のとある日本人の知り合いの方に、「ねこ飼いませんか?」とお誘いをいただいたのがきっかけでした。この方がまた筋金入りの愛猫家で、なぜかこの方のところには次から次にねこさんたちがやってくるという。

それ以前に、その方の飼ってらしたねこを一時的に預かっていた縁もありまして、何かの思し召しではないかと思ったところでした。

それでも、引き受けるかどうか1週間ほど悩みました。理由は、私が一人暮らしの身であるということ。それに加えて、出張で家を離れることも多かったので、その間の世話をどうするか、ということも不安材料でした。

さらには、自分はいつか日本に戻る身、もしねこを引き受けてしまったらそのときどうするか、という問題もでてきます。

ともあれ、そのへんはなんとかなりますからという周囲の助言もあって(今思えばかなりざっくりとした助言ですが)、何よりねこを家に迎えるというのがとても魅力的に思えた、ということです。やつらの誘惑には勝てんよ。

というわけでその知り合いの方に「じゃあぜひうちで」と申し入れまして、「では家にトイレとキャリーバッグを用意しといてください」とのお知らせをいただいて。

その数日後に、引き取りに行ってきました。

まだ生後2ヶ月くらいで引きとったもので、こんな幼くして大丈夫かいなあと思いもしました。が、心配は杞憂に終わり、やってきた日の夜、この子寝るのはどうするんやろかと思っていたらよちよちと布団の上に上がってきました。なんだよこいつ。超かわいいかよ。ゲヘヘ。

1週間もしないうちに元気に家の中を動き回るようになりました。

見てください来た当初の様子を。天使のようにかわいい(異論は認めない)。

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子ねこの時期はあっという間にすぎるから一緒の時間を大事にしたほうがいいよ、ととある知り合いにも教わったことでしたが、なるほどその通りでした。

この後私は、ねこの成長の早いことにただただ感嘆するばかりということになります。ぴの吉との家族生活のはじまりというわけです。

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