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先生方に、改めてご著書ご恵贈への御礼を

どういうわけだか、先生方からご献本を賜る機会がここ数年で本当に増えました。もちろん、専門分野の近い先生方からがほとんどでして、こちらが以前から何か公刊した際にご献本申し上げたことへのお返しということで賜っている場合がほとんどです。本日も近しい先生から、ご献本のお知らせを賜ったところでした。テュルク諸語関係の書籍、それもトルコ語のものとあってはありがたいことこの上ありません。

そんなわけで基本的にはお申し出を賜った際には、あつかましくもありがたく賜っております…が、そのたびに申し訳なく思う部分も大きくて、すんまへん何年先になるかわからんけど、また何か世に出るまでお返しは待っておくれやっしゃ、という気持ちになりますね…。

今後また何か、書店に並べてもらえるようなものを書く機会をもらえるかどうかはわかりませんが、それが実現するようにしばらくは奮闘してみようと思います。まずは地道に研究もどきの行為から再開してみようということで、本日も非常勤先の図書館を利用させてもらいつつこの記事を書いているところです(はよ研究せんか、というお叱りは甘んじて受けましょう)。

また書庫に入らせてもらって、あの本の醸し出す独特のにおいで「養分」を補給しつつ、インプット作業に取り掛かっています。図書館はいいですね。今更ですが。予期しなかった掘り出し物の文献に出会うということが起こりやすいので…。この作業の成果が、いつか目に見える形になる日をめざしましょう。今週から本気出します(←)

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