見出し画像

ハカス語教材全4巻とか、しごできがすぎるんじゃね?

昨日、所属先より言語研修テキスト「ハカス語」各種教材(全4巻)、ありがたく賜りました。ハカス語といえばみなさまもきっとご存知、テュルク諸語の一つでありまして、日本での教材の公刊というのはおそらく史上初ではないかと思われます。ご著者の高島先生、グッジョブがすぎる。

同氏は以前にも同じくテュルク諸語の一つで、トゥヴァ語の教材を公刊された実績がおありで、当時も教科書だけではなく文法解説、語彙集と数冊公刊なさっていて、その仕事量に驚いたものでした。

私なぞは2022年の教材、それぞれを共著で出すのが精一杯でしたのに。
特に語彙集はヤバいっすわ。とにかくいったいどうやってあれだけの量をこなすのか、ぜひお伺いしてみたいのですが…

高島先生とは大学学部のころから面識があるのですが、テュルク諸語の話をする機会が今までほとんどなかったのが本当に残念です。そうこう言っているうちに、私も関西を離れて10年も経ってしまいましたし…。知人を通じてよろしくお伝えくださいと言ったくらいで、その後も特にコンタクトがありません。機会を見てぜひ一言お礼を申し上げたいところです。

ということで。

ハカス語、見てみましょう。東京遠征でゲットした書籍数、15冊くらいになりそうです。やった。うれしい。でもどこに置くん…

記事を最後まで読んでいただき、ありがとうございます。Çox təşəkkür edirəm! よろしければ、ぜひサポートお願いいたします!いただいたぶんは、記事更新、また取材・調査のための活動資金に充てさせていただきます。