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また徳を積んでしまったぜ

昨日は久しぶりに書店に寄りました。書店に寄ったとなれば徳を積むしかありません。そう徳を積むこと、すなわち本の購入です。

とりあえずここで書ける内容の本を2冊。

いかにも新書らしいタイトルにしてありますが、サブタイトルの通り社会言語学の入門書とのことで、最近この領域の勉強をしようというので類書をいろいろ読んでいます。

ただこの本に限らずちょっと気になるのが、「日本人論」や「日本文化論」のあたりです。高コンテクスト文化/低コンテクスト文化の話も出てくるのですが、このあたりの話は慎重にしたほうがよさそう、という話は以前もTwitterで話題になっていたような。

このあたりにも気をつけながらの日本語社会言語学的アプローチの勉強となっています。

もう一冊は著者名とタイトル両方を見て購入。まだ未入手だったので。

まださわりのところしか読んでいないのですが、こちらはタイトルで仕掛けたと見ました。「悪い言語」の哲学入門になっている一方で、正統派(と著者氏が呼ぶ)言語哲学に対して、「悪い」言語について哲学を通して考えてみるという内容の本でもあるとのこと。こういう修飾関係の違いで句全体の解釈が変わってくるというのは言語学のほうの得意とするところですよね。

ええまた買ってしまいましたが。まあ読みますよ。
読むために買ったんですから??(フラグ)

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