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「積読本はムダ」とかいう安定燃料

こちらの記事がとある大手検索サイトで紹介されたようで、別のSNSで軽く騒ぎになっていたようですがね…

なんというかもう、またこの手の煽りか~という感想でもあります。積読についてはもうすでに太古の昔からさまざまな賢人たちが反論しているわけですが、比較的最近のことでなら『本の雑誌』2023年2月号あたりを読めください、ということでFAになるのではないかと。

それはそうと上記煽り記事のウェブページ、倹約アイデアの記事が専門のサイトなのでしょうか。その中に書籍購入代も含まれるということなのでしょうね…まあ確かに、財テクも大事なのでしょう。それはね。

いやしかし、というのが我々の側(ガワ)からのおなじみのアレです。こっちサイドからすると、なぜその予算削減の対象に書籍が入るのか?としかなりませんで…だいたいですね、読まない本に価値がないというその前提が(以下略)

ぴの吉はその点、早い段階から本に囲まれる生活になっていました。しもべのせいで。

えー、気を取り直しまして。
これはもう価値観の相違としかならないのでしょうね。世の中、互いにわかりあえない人たちというのはいますから…そんな次第ですので、あとはもうお互い目に触れあうことなく生きていくほかに共存の道はないのではないかと思う、三連休の最終日であります。みなさんは、どうぞよき積読ライフを!

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