人生初のペルシア語試験に臨んだ結果
先週土曜日の話になりますが、イラン文化センターが主催しているペルシア語講座の学期末テストを受けました。1月下旬にスタートしておよそ3か月、毎週土曜日にペルシア語講座を受けていまして、私は9段階のクラスのうちのクラス2を受けていました。このクラスは文字が一通り書けるようになった人、あるいは簡単なあいさつなどを知っている人が対象ということだったので、クラス1はスキップして受講させてもらっていたのです。
久しぶりの語学のテストを受けるということもあってかなり不安だったので、それなりに復習して臨んだ…つもりだったのですが、個人的な手ごたえとしてはやや不出来でした。思った以上に言われた単語を文字で再現できなかったですね…たとえば、「スペイン」が書けないようでは…
そういうわけでだいぶ勉強不足を感じた期末試験でしたが、結果はだいぶ温情で加点してくださっているようで、このような結果となりました。
ツイッターのほうでは、ずいぶん多くの方にlikeボタンを押していただいたようです(そちらのほうがうれしい説もあります)。みなさまに改めてこの場をお借りしてお礼申し上げます。おじさんはやってやったぜ!
まあ、語学をやるのに性別も年齢も関係あらしませんからね(あってたまるものか)。これで、次の学期がまたいつ頃始まるのかわかりませんが、次学期はひとつ上のクラス3に上がれるのではないかと思います。
いや、3カ月受けてみて本当に良かったと思います。なんせ、応答の練習ができるのが大きいように感じます。
これは地味に大きくて、独学でもある程度会話のトレースはできるにしても、本当に会話として通じるかどうかの経験は一人(かつ、オフライン)ではできないですからね…。それに、先生も毎週ほどよいレベルでの宿題を出してくださるのがよかったです。授業時間以外にペルシア語に触れる機会がそれでできましたからね。やっぱり少量でもいいから、トルコ語を教えるときには自分もまめに宿題を提示しようとも思いました。語学はつまるところ、演習の量がものをいうという真理にも添っていますしね…。
というわけで!
無事進級となりそうです(まだ言われてはいないけど、たぶん大丈夫でしょう)。ここは調子に乗って、もう少し受講を続けようと思っています。
先日からずっと書き続けていることですが、例の研究課題を進めるのにはペルシア語の知識が相当役に立ちそうですし。鉄は熱いうちに打て、でしょう…
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