一口馬主の悲劇!出資馬が2歳になった年の2月に引退が決まりましたとクラブから報告が来た時の絶望の話...
みなさまこんにちはUGです
今回の話なのですがタイトルにありますように私の出資していた馬が2歳になってすぐに骨折をしてしまい、引退しますとクラブから報告が来たときの話になります
出資馬が2歳になると私はこう感じます「よし! 今年の6月にはもしかしたら出資馬がデビューするかもしれないな! でも、さすがに6月にはデビューは出来ないだろうから10月頃には出資馬達がデビューしてくれるだろうな(^o^)」
などと考えながら、出資馬が2歳になったことを喜ばしく思いながら新しい一年が始まります
クラブからくる報告はほとんどが出資馬達の近況報告なのでクラブ報告をワクワクしながら見る日々が続きます
時に出資馬のポジティブな報告や、時にネガティブな報告を目にしながら出資馬の未来を想像して毎日が楽しかったり、複雑な想いでいっぱいになる日々です
しかし、今回の報告は今までとは違いました
クラブ「出資馬○○○の近況報告(引退)」との報告メールが届きました
どうやら出資馬が調教中に歩様が乱れ検査の結果今後競争馬になることが厳しいほどの重体との状況との内容でした
筋トレ中だったのですがまったく集中出来なくなり、何も手につかない状況になってしまいました
この状況のなかいくつか思ったことがありました
出資馬の安否(安楽死になるほどの重体なのか?)
出資金はまったくの無駄になってしまうのか?
まず1なのですが幸い安楽死ほどの重体ではなく、しかし競走馬としては再起は絶望的のようで、今後は無償で乗馬クラブに譲渡するとの話でした。
そして2
2歳になりファンドが開始されてからは出資金などの返還はなく、保険は競走馬が亡くなった場合のみに支払われるようで出資金は残念ながら完全に無駄になってしまいました
以上が私の悲しい一口馬主の出来事でした…
何よりも自分が出資した馬が無事に競走馬になれていたらどういった活躍をしてくれただろうか?
と考えると無念で胸が痛くなります
しかし、終わった出来事を引きずるのは悲しいだけなので少しづつでもこの出来事を忘れていこうと思った話でした
完
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