シンガポールで2023年12月にオープンしたカフェ&レストラン
シンガポールで2023年12月にオープンしたお勧めのカフェやレストランを紹介します。
日本人シェフが腕をふるうお任せ焼き鳥ダイニングやインドネシアNo.1のエスプレッソカフェなど、今月も色々なお店がオープンしています。
シンガポールで9月にオープンしたパリの有名パティスリーカフェ Cédric Grolet Singaporeが、11月からアフタヌーンティーセットを始めたので、こちらも合わせて紹介します。
KEMURI
シンガポールの商業エリアオーチャードの日本人御用達のショッピングモール カッページプラザのおまかせ焼き鳥レストランKemuri。
基本の12串を頂いた後、食べ足りないときは、店主のお任せで様々な串が出てきます。今回追加で頂いた串は、軟骨と鶏皮でした。
〆の食事は、そぼろ丼、親子丼、鴨南蛮から選べます。
焼き鳥はどれもとても美味しく、焼き鳥の合間の小鉢や野菜の串焼きもとても凝っています。
18時と20時の二部制なので、お腹いっぱい焼き鳥を食べたい方は20時の回を予約することをおすすめします。
Moonchild
ラベンダー駅から少し離れたJalan Besar 地区にオープンしたシンガポールのエスプレッソカフェチェーン ATLAS COFFEEHOUSE のカフェレストラン Moonchild
コンクリートと白木の家具で統一されたインテリアがとてもお洒落な雰囲気のカフェレストランです。
ATLAS COFFEEHOUSE グループのカフェなので、コーヒーが美味しいのはもちろん、フードメニューも充実していて、朝食からランチ、ディナーまでコーヒーと一緒にゆっくり食事が楽しめます。
店内はかなり広く、テラス席も用意されています。
ラベンダー駅から少し歩きますが、ATLAS COFFEEHOUSE グループのカフェでは比較的アクセスしやすい場所なので、カフェ好きの方にお勧めのお店です。
Vernacular Coffee
Geylang地区にオープンしたエスプレッソカフェVernacular Coffee
打ちっぱなしのコンクリートの内装がお洒落なカフェです。
8種類のコーヒー豆と、コーヒーの淹れ方を選んでオーダーします。オーダーした淹れ方にあわせて、コーヒー豆を挽いて、コーヒーを淹れてくれます。
コーヒー豆は自家焙煎や他のロースターカフェの焙煎コーヒー豆もあり、コーヒー好きにはたまらないカフェです。
Bellerbys House
デンプシーヒルの少しはずれたエリアにオープンしたエスプレッソカフェBellerbys House
お勧めは、自家製パンダンを使ったパンダンラテ。
飲んだ後にパンダンの甘い香りが口の中に広がって、なかなか美味しいです。
コーヒーを飲み終わるタイミングでお水を出してくれて、サービスはとても気が利いています。
デンプシーヒルエリアには、たくさんのレストランやカフェがありますが、その中でもこぢんまりとした雰囲気のカフェは少ないので、静かなカフェでゆっくりコーヒーを楽しみたい方にお勧めです。
FORE COFFEE
BUGIS JUNCTION にオープンしたインドネシアでナンバーワンのエスプレッソコーヒーチェーンFORE COFFEEのシンガポール1号店。
インドネシアのエスプレッソカフェチェーンらしく、普通のカフェラテ以外にも、パンダンを使った変わったコーヒーや紅茶のドリンクが揃っています。
ブギスエリアは、たくさんのカフェがありますが、少し変わったコーヒーが飲みたい方にお勧めのお店です。
ただし、エアコンの効いた店内の座席が少なく、空いていることがあまりないので、外の席でドリンクを飲むときは少し暑いことがあります。
Afternoon Tea編: Cédric Grolet
シンガポールのショッピングエリアオーチャードに、2023年9月にオープンしたフランスのベーカリーカフェCédric Grolet Singaporeが、11月からアフタヌーンティーを始めました。
アフタヌーンティーは、12時30分、14時30分、16時30分の3スロットで、事前の予約が必要です。
アフタヌーンティーセットは、サンドイッチ3種類、ミニケーキ8種、2ドリンクのセットで95ドルです。
予約の際にアフタヌーンティーセットと一緒に、追加のシャンペン(グラス、またはボトル)を一緒にオーダーすることができます。
今回はシャンペン無しのアフタヌーンティーのみのコースをいただきました。
サンドイッチは見た目の割に、食パンがとても重量感があり食べ応えがあります。フルーツを模したミニケーキは、どれもとても美味しく、気に入ったケーキはカウンターでフルサイズのケーキを買うことができます。
セットのドリンクはコーヒーや紅茶だけでなく、シグネチャードリンクもオーダーできます。
アフタヌーンティーセットとしては結構高めの価格ですが、東南アジアではシンガポールでしか味わえないので、ぜひ試してみてください。
シンガポールを拠点に東南アジアの最新情報をインスタグラムで発信中です。
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