【テゲバ】第6節 vs 大宮アルディージャ
2024.3.22
観戦方法:DAZN
場所:NACK5スタジアム大宮
観客動員数:4445人(収容率29%)
天候:曇
前節沼津戦であと一歩のところで勝点2を失いましたが、やりたいサッカーがいつもよりできたように見えました。
この日はJ2から降格してJ3初年度の無敗の大宮アルディージャとの対戦。
前節沼津戦みたいな戦い方ができれば勝点を持って帰ることができると信じていました。
テゲバは前節の4-2-3-1から4-4-2に変更。
対する大宮は、開幕から変わらずの4-2-3-1でした。
終わった後にあーだこーだ言いたくはないですが、テゲバも4-2-3-1のままミラーゲームを挑んで良かったんじゃないかなと思いました。
(沼津戦良かったんだし…)
試合は開始4分に大宮が先制。
杉本選手からボックス内に進入していた茂木選手へスルーパス、冷静にシュートしゴール。
シュートはもちろん上手かったんですが、あそこでパスを出さずに自分で決めるって気持ちが大事ですね。欲を言えばGKはニアケアしていたら防げたかもしれないです。
今季はサイドから(特にLSB側)崩されたり、簡単にクロスを上げられたりしている印象が強いです。クロスも上げさせないとか、上げさせにくくするともっと失点は減ると思います。
大宮はこの後も攻撃の手を緩めることなく得点の匂いがしました。
前半25、39分(PK)に杉本選手のゴールで追加点。
前半3点ビハインド折り返すことになりました。
後半から、江口選手、吉田選手を投入。
危ない場面はいくつかありましたが、ディフェンス面は多少改善された印象がありました。
後半31分に橋本選手が意地を見せましたが、1点返すのが精一杯でした。
3-1で大宮が危なげなく勝利。
前節みたいな戦い方ができればと思いましたが、システムどうこうの前に「先制点」だと思います。
大宮のように戦力的に上回る相手に開始4分でアドバンテージを与えてしまってはやりたいサッカーなんてできやしない。終始後手に回ることに。
実は大宮が先制する前にゴール前まで行けていた場面があり、開始直後ということもあってかもたついてしまい何も起きず大宮ボールに。
少しでも大宮を脅かすような攻め方ができていれば、願わくば先制点を取れていればまた違った展開になっていたのかもしれません。
いいんだよ開始1分に先制しても。
沼津戦の後に監督が「上手く機能すると、一人ひとりの能力を引き出せると思う」と言ってましたが、沼津戦以外は全部先制されていて、多分選手の良さはほとんど出せていないんじゃないかと思います。
現地観戦していないので今日はここまで。
J3の最下位になりました。
Jリーグの一番下です。
最終節に行きたい場所にいればいいので問題ない。
次節グルージャに勝つぞー。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?