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【うふうさぎ】ゆるゆる制作日記②なにゆえに絵本作家になったの?


皆さま
いかがお過ごしですか
パソコンが苦手な
AI絵本作家うふうさぎです

超がつくほどのド素人なので
プロの知識やノウハウは
残念ながら
お届けすることはできませんが
その分
絵本制作って
ちょっとおもしろそうだな~♫
とか
絵本制作に限らず
自分も何かできるかも~♫
とか思っていただけたら
とってもうれしいですし
お仲間が増えると
めちゃくちゃ心強い!

たくさん記事がある中でこうして
つながってくださって
ありがとうございます
今回投稿3回目で
まだまだ要領を得ませんが
自己流AI絵本作家うふうさぎの
ゆるゆる制作日記②
始まります!

今回は
そもそもなぜに
絵本作家になろうと思ったのか?
そこんところを過去を振り返りながら
ゆるゆるお話しようかなと思います

それはほんの数日前のこと
大学生の末っ子の娘に
怒りをぶちまけていた時のこと
(3冊目の絵本のチェックを
お願いしてたのに
眠たいらしく一向に見てくれない
要はただ
拗ねていたうふうさぎ…50歳)

しおらしく聞いていたかと思いきや

『なんで絵本かいてるの~?』

は?はーーー?

その時は
なんでそんなこと
今言わないかんのかと
ぶちぎれたものの
そのあと
ひとりになって
冷静に考えてみたわけです

あれ?
なんで絵本作ってるんだっけ?
・・・・・・?

むかし絵本を読んでもらって
それがすごく心に残って!

いや ないない
なんなら
絵本を読んでもらった記憶はな~い

小さい頃から家にいつも
かわいい絵本が本棚に並んであって!

いや ないない
本棚(カラーボックス)に
びっしり並んでいたのは
幼少期は「ポピー」
小学生時代は「科学と学習」
こういうと
すごい教育熱心な
家庭風ですが
決してそうではない
うふうさぎの母は通販に目がない
定期コースものにも恐ろしく弱い

毎月送られてくる
すばらしい学習教材は
親子の微笑ましい
コミュニケーションを生むことも
ページをめくられることもなく
ただただ
付録コレクションだけが増えていった

じゃあ大人になって
ステキな
絵本との出逢いがあったとか?
3人の子育ての中で
それなりに
読み聞かせの日々を
送ってきた記憶はある

どうだろう
それが絵本作家になろう
という
思考に結び付いたとは到底思えない

なぜなら
読み聞かせは睡眠導入剤
そうそう!
秒で寝てた・・・うふうさぎが
パブロフの犬現象ですよね
もう絵本見ただけで寝れる
(絵本作家の皆さま
そして絵本をこよなく愛する方々
心からごめんなさい)

もうじゃあなんでよー?

少し心を静かにしたら
『想いでぽろぽろ』
小さいうふうさぎが顔を出してきたよ

まだ夜の8時頃
部屋の電気が消された
しまった
寝そびれた
これが嫌で
家族の気配を感じるうちに
寝てしまいたかったのに

ひとり
暗闇の中で
必死に寝ようとすればするほど
眠りに落ちていくことができない
ガサッと
音がした
もう怖くて怖くて
心臓がバクバクなった

誰か起きてきてくれないかな
だれか一緒に寝てくれないかな

わたしのとなりには
一緒に寝てくれる
ぬいぐるみも
楽しい絵本も
お気に入りのおもちゃも
なにもなかった
ただ暗闇の中で
眠りに落ちるのを待っていた

大人になっても
部屋の電気を
消して寝ることが苦手だった
うだうだしてるうちに
いつのまにか寝落ちするのが
くせになってしまった
たまに
ちゃんと寝ようとすると
かなりの頻度で金縛りにあった

あれ?
そういえば
電気を消して暗闇を感じても
金縛りにあわなくなったな
何なら月の光が
心地よくさえ感じる

ああそっか
なんで絵本を作ったのか
わかった気がした

枕元には
3冊の絵本が
お守りのように
静かに並んでいる

では今回はこのあたりで♫
最後までお読みいただいて
ありがとうございました
また次回の投稿で
お会いできるのを
楽しみにしています!

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