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児童発達支援施設 開設計画

UFURU代表の岡元光大です。
前回の記事でコーチング事業で得た収益を全て、施設開設・運営に充てるという旨を書きました。今でもこの考えを変えるつもりはないです。

今後、クラウドファンディングなども実施予定です。
目標金額の設定とリターンで少し迷っていますが、確実に実施しますので、支援いただける方は、ぜひともよろしくお願いします。

新しいチャレンジ

UFURUで、児童発達支援と放課後等デイサービス開設するにあたって、新しいチャレンジを始めます。

プロセスエコノミー

新しい試みというのが、プロセスエコノミーです。
プロセスエコノミーとは、商品ができるまでのプロセスに出資してもらうことを指します。通常は、出来上がった商品を購入することで、収益が上がります。これをアウトプットエコノミーと言います。

なぜプロセスエコノミーに挑戦するのかは、これから順を追って書いていきます。

プロセスを売ろうと思った理由

何度も書きますが、私は児童発達支援施設・放課後等デイサービスを開設しようと動いています。
しかし、私には福祉関係の知識が乏しいだけでなく、コーチング事業であがった収益で施設を作りたいと思っています。

なぜ、コーチング事業の収益で作るのか?
コーチングとは、その人の持っている力を最大限発揮できるように、支援をしますが、時には伴走したり、時に教師のように教える。他にも共感するし、褒めるし、否定するし、他にも怒ることもあります。
それは、育児の”ソレ”と重なる部分が多くあります。これを行うことによって、人はEQ(非認知能力)が上げることができます。

この手法やノウハウを施設に流用したい
流用したら、必ずいい結果が生まれるはず

そんな思いから、コーチングの収益で施設を作りたいと考えました。
コーチング×施設の掛け合わせは、私は見たことがないですし、これからも出てくる可能性は低いでしょう。

そんな見たことのない組み合わせで、事業を立ち上げていく様を皆に見てほしい。応援してほしい。福祉の知識がなくても施設開設まで、愚直に動き続ければ、開設できるし、運営までできるんだ!ということを世の中に証明したい!発信したい!と考えています。

施設をつくる理由

これは、前回、前々回の記事にも書きましたが、改めて施設をつくる理由を書きます。コピペではないので、表現が違う部分があるかもしれません。

まず、私には子どもが2人います。
5歳の男の子、3歳の女の子でどちらも発達検査で、引っかかっています。

先日、就学相談会にも行ってきました。
来週にも、就学説明会に行ってきます。

2人共、療育施設に通っています。
施設に通っている中で、行政の決めたルールに歯がゆさを覚えます。
同日に違う施設に通えないこと、3歳児未満は、保育園との併用ができないこと、利用時間が限られていることなど

施設に通わせ始めてから、子ども達は変わりました。
上の子は、急におしゃべりになったし、癇癪を起して急に怒り出したりも、だいぶ少なくなりました。
下の子は、人の顔を見れるようになったし、発語はまだないけど、ちゃんと笑えるようになりました。

そうやって発達の凸凹が段々と、埋まっていくというか、緩和されてきていることが見て取れるんです。それはもう、とんでもなく嬉しいことだし、ほんの少しだけ安堵と似たような感情を抱きます。

施設に通えば通うほど、変わって行く我が子を見ていると、もっと行かせてあげたい。もっと生きやすくしてあげたい!と思うのが、親ってもんです。
しかし、それはルール上難しいです。

だったら、行政のルールに縛られない施設があったらいいんじゃないか?と考え始めます。

それからは、色々調べました。
保険適用外の療育施設はないのか?あるにはあります。しかし、かなり数が少ないです。保険適用の枠を越えた支援をしてあげられる施設がもっとあったらいいのに!なんでないんだよ!そんな思いでした。

そこで、じゃあ自分で作ればいいんじゃないか?
と思うようになり、今に至ります。
私が作った施設に我が子が通うことは、おそらくできません。
でも、私のように「もっと支援受けられたら」「もっと我が子にしてあげられることはないか」と思っている親御さんはたくさんいます。

この施設のペルソナ設定は私自身です。

どんな特徴の施設か

私が作る施設は、発達グレーと言われる発達障害の疑いがある子ども達です。軽度の知的障害まではいかないけれど、やはり発達に遅れがある子ども達は、小学校に就学する時に、すごく苦労するでしょう。

就学での苦労というのは
普通学級に行くのか?支援学級に行くのか?というところです。
最近は、どちらの学級でも行き来ができるようになっていますが、学期の途中での編入はできないですし、そもそも支援学級がその学校に存在するのかもわかりません。

一番は、普通学級に入った時に、普通の子たちについていけないことです。
宿題ができないとか、座っていられないとか、挙げればキリがないくらい色々な問題があります。
宿題に至っては、配慮があって宿題の量がひとりだけ少なくなったりすると、周りは面白くないですよね。その少ない宿題ですら、なかなか進められないことだってあります。
でも、与えられたことだから、やらなきゃ気持ちが悪いから、終わるまで泣きながら宿題をやる子もいます。

そんな状況になってしまっている子を一人でも減らしたいし
そんな子たちを、少しでも生きやすいしたい。

本当に偏った考えだけど
発達に問題を抱える子の中でも、一番苦労するのは発達グレーの子だと思っています。重度の子たちは、言い方悪いけど、改善しても支援学級か特別支援学校に行きます。普通学級とのはざまで苦しむことはありません。

だから、おこがましいけど
発達グレーの子ども達を救いたい!支援したい!
そんな気持ちで開設する施設です。

また、保険適用外であれば
支援の日数や時間などの制限が少ない
もちろん、通ってもらうための費用が保険適用の施設よりも高くはなりますが、それでも通わせたいと思ってもらえるような施設にします。

施設基準を満たすのはもちろん
歯科衛生士を配置することも決めています。

歯科衛生士を配置する理由

発達が凸凹の子ども達は、自分で歯磨きが上手にできないことがあります。
また、噛み合わせの関係で、脳に刺激が行きにくく、脳が充分に発達しない可能性もあります。
それに付随して、かみ合わせが正常でないと、身体の軸がズレていき、免疫力の低下にもつながります。

現状、歯科衛生士を配置している施設もたくさんありますが、私が作る施設には、可能な限り常駐に近い日数で配置を考えています。
正直、歯科衛生士が毎日施設にいたとしても、昨日見た口の中が、明日見られるわけじゃないんです。制度に従っていればですけどね。

ただ、その部分も保険適用外の療育なら、解決できます。
昨日見た子ども達のお口の中を、次の日に見てあげられます。そして、親御さんにも様々なことを、教えてあげられるんです。

令和の時代、むし歯になる子どもは減少傾向です。
歯ブラシの性能が上がったり、親御さん達のお口への意識も昔に比べてだいぶ上がりました。また、〇歳健診などでも必ずお口を見ますよね?
それが良い結果に繋がっています。

クラウドファンディングにチャレンジ

ここまでお読みいただきましてありがとうございます。
施設を作る理由と、どうやって資金調達をして、どうやって動いていくのか?その辺も全て公開するつもりでいます。
ここでは、具体的な内容を書いていきますが、実際にクラウドファンディングが走り出した時に、少し内容が変わっている可能性もあります。

※クラウドファンディングが走り出したらここにも追記します

リターン

クラウドファンディングには、出資してくれた方へのリターンが存在します。普通、多額の出資を受ける場合には、収益の〇〇%がリターンです。などが多いですが、クラウドファンディングではそういったものはなく、物品や権利などでリターン(お礼)をします。
誰かがクラウドファンディングにチャレンジしてみよう!と思った時に、ほんの少しでも参考になればと思い、先だし公開します。

現状考えているプランは5つ
1.氏名の刻印(全てのプランに入ってます。)
2.お手紙
3.プロセス公開(テキスト)
4.プロセス公開(テキスト+Vlog)
5.プロセス公開(テキスト+Vlog)+月1回の進捗報告(Zoomなどで)

1つずつ紹介させてください。

1.氏名の刻印(全てのプランに入ってます。)

¥1,000
1の氏名の刻印については、全てのリターンプランに入っています。
施設を開設した際に、施設内(外側かも)に出資いただいた方の氏名を掲示します。掲示方法はテナントにより変動するため、掲示方法までは未確定です。

2.お手紙

¥5,000
氏名の刻印に加えて、私がお礼のお手紙を書かせていただきます。
正直、グッズの作ろうとも思ったんですが、不要なものが送られてきても邪魔になってしまうでしょうし、そのグッズ作りに予算をかけるくらいなら、私の直筆のお手紙をお送りした方が気持ちは伝わるかなと思い、これにしました。

3.プロセス公開(テキスト)

¥10,000(仮)
ここから、氏名の刻印に加えて、プロセスの公開をします。
具体的には、どんな風にお金が流れていくのか?物件を探すところから、契約はもちろん、内装の準備や採用面接など、開設までの全てをテキストで後悔します。公開方法は、noteかブログを検討しています。一般の方からは見られないようにしますので、支援いただいた方のみ見ることができます。

4.プロセスの公開(テキスト+Vlog)

¥30,000(仮)
氏名の刻印に加えて、プロセスを公開しますが、テキストベースで見ることができる権利と、Vlogを提供します。
Vlogとは、Video logの略で、映像みる日記です。
テキストでプロセスを見ながら、実際に手を身体を動かしている私を見られるように、映像に収めてそれを見られる権利です。

5.プロセス公開(テキスト+Vlog)+月1回の進捗報告(Zoomなどで)

¥100,000(仮)
氏名の刻印、プロセス公開の2種に加えて、直接進捗の報告をさせていただきます。本当の意味で直接の報告は、住んでいる地域などのこともあるので、現実的じゃないと考えて、Zoomなどのオンラインツールに頼ることにしました。

クラウドファンディングを行う上で、リターンをこんな感じに考えていますという報告でした。
再三、言いますが、企業や投資家からの収益を目的とした出資は受け付けていません。出資額が巨額だとしても、収益が目的であるならば、受け取りませんので、そのあたりはご了承ください。
あくまで、本当に必要な人、必要だと感じていた人、私の考えに賛同いただける方の出資を希望しています。もしそれで、目標金額に達しなかったとしても、何かしらの形で資金を用意して施設は開設します。

何がなんでもやってやる

私がコーチングを提供する時に
いつも心掛けていることがあります。

誰もやってないことをやりたい
絶対に俺は負けない
挑戦をしてない人のコーチングなんて
誰が受けたい?

背中で見せる
行動で示す
それができないなら
コーチ業なんてやめちまえ

これが私のコーチ論です。
尊敬できない人の教えなんて、頭に入ってこないでしょ?
私なら話を聞かないです。

めちゃくちゃ昭和な考え方かもしれないけど
暑苦しくて何が悪い?
絶対成功させる


もし、私の考えに賛同いただける方いらっしゃったら
クラウドファンディングでの出資だけじゃなく、Instagramをフォローいただくだけでもありがたいです。

人の夢にお金を払う余裕なんてない!そりゃそうですよ。
まずは自分の生活を安定させて、その上で私に賛同いただける方は、出資をお願いします。

Instagram(コーチング):UFURUコーチング
Instagram(施設開設計画):UFURU CHILDREN

ぜひフォローをお願いします。

それでは、またクラウドファンディングが開始した時、またここにお知らせします。

ありがとうございました。

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