回顧録:君の隣に
今朝の
空気 綺麗すぎていた
好きだなと 感じた
時計の音が 強くて
刺さった その瞬間に
僕の隣に 君がいる
この朝は 異次元で
会いたいを 叶えてくださった
君の隣に
穴があくほど
みとれている僕は
このまま
固まりたいと思った
(こんなふうに サンヨウチュウも 化石になった)
昨日の雨が全部を洗い
僕の心も 静かになってく
心臓も 落ち着いてた
君の隣に
僕の隣に
窓から差し込む光の中
二人ともに大好きな
CDで ゆるくなった
君が笑う
それすら音楽で
ときめいている
僕は
その笑顔で
本当に
素直になれる
君の隣が
特等席で
僕の
指定席だもの
何故か
友達から
今日はきっと
いい事があるはずって
メールが来ていたんだ
この偶然は
誰の仕業かな
君の隣に
嬉しすぎる僕がいる 朝
夢ならば 覚めるな
呪文を唱える
20240409 teodoro
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