桐生ココ卒業についてとホロライブについて思う事

桐生ココの卒業をTwitterで目にして、自分の目を疑った

自分はホロライブが【ときのそら】だけだった時代からのそらともで、ホロライブを応援してたし

基本的にどんな炎上トラブルが有っても、会社が大きくなるに連れて生じる難しい問題に理解を示し、運営を養護していた、前提として大人が集まって企業として仕事をするに辺りトラブルが産まれないなんて事は嘘だからだ

無能なんてとんでも無い、新しいコンテンツを企業として盛り上げる為に機材を集め業界のノウハウを会得する、そして現場で働く演者の仕事の幅を広げるべく広報や営業も働いてる、それで業界トップレベルの成果を生み出した、間違いなくホロライブは演者もスタッフも優秀な集まりの筈だった

ただ今回桐生ココが卒業してしまう結果になったのは数字的に優秀な人材しか集めなかった弊害なんじゃ無いか?とも感じた、要は仕事が優秀でも中立的な思考や意思疎通が苦手な人材が多すぎたんだと思う、基本的にオタク的なコンテンツ業界の人は自分の利益に敏感な側面が有る、目先の利益に敏感に反応出来る反面、長期的な視点で「今は損かもしれないけど、長期的に考えたら周囲の評判も今後の仕事に繋がるし、今はこれで良い」って判断が苦手な人達だ、これが出来無いから無能って訳じゃ無い

目先の利益を産めるのも優秀な証拠だ

でも、今回はその目先の利益や目先の問題解決に先走る思考が完全に悪い方に出たと思う

今のホロライブは目先の利益や場当たり的な問題解決しか考えれない優秀だけどオタクの駄目な部分が出てるスタッフが増えてきてる証拠だと思う

谷郷さんは滅茶苦茶優秀な人だと思うが、現状大きくなり過ぎたホロライブでは谷郷さんがリアルタイムで全てを把握する事も難しいだろうし、それは当然なんだけど、ぶっちゃければ谷郷さんレベルのバランス感覚を持った優秀な人がホロライブには他に居ないんだと感じてしまう

自分の望みは一つだけ

ときのそらが作り上げた

ときのそらが大切にしてる

そんな、ときのそらを中心に集まったホロメン達が輝く

ホロライブを壊すような事は辞めて欲しい

コンテンツとしてアイドル売りをしたいのも

活躍の幅を広げて一大コンテンツにしたいって野心も

そりゃ理解出来る

ただそんな新進気鋭の会社として

今のカバー株式会社は確実に会社としての優先順位を間違えていると思う

自分みたいな一般人だって気がつける事を谷郷さんが気がついて無い筈は無い

それじゃ何故こんな事になったのか

それは一部分で優秀だが一部分で無能なバランスの取れてない優秀な人材を集めすぎたからじゃ無いのかな?

今カバーに必要なのは

そのバランス感覚を取れる人材だと思う

そんな人材を少しでも早く採用して、今の苦境から立ち直って欲しい

それが

そらともとして今一番望んでる事。

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