論文メモ　長舟洋司「『白樺』と京都ー黒田重太郎、須田国太郎、国画創作協会をめぐってー」

読んだ論文メモを書いていくことを目指します。

今日の論文は、長舟洋司「『白樺』と京都ー黒田重太郎、須田国太郎、国画創作協会をめぐってー」『白樺派の愛した美術』展図録、京都文化博物館ほか、2009年。

目次構成:
黒田重太郎による『白樺』への言及
須田国太郎と『白樺』
京都の美術界と『白樺』との接点
『白樺』主催の美術展覧会の京都での開催

黒田重太郎は京都洋画史の重要人物だとは思っていたけど、国画創作協会画家との関係や活動との点でも重要なのだと再認識する。

『制作』と『白樺』の呼応関係も面白い。
雑誌『黙鐘』の存在も気になる。。。

国画創作協会と『白樺』との接点、画箋堂の山本源之助の活動、面白かったです。

とりあえず、メモメモ📝

時間：約15分