近代京都画壇の素敵な画家たち④ 石崎光瑤
おはようございます☀久しぶりになってしまいました。
note書くのって、Twitterよりもハードルが高くて。少し気楽に書くようにしたいと思います。
今日は、最近私のマイブームの石崎光瑤さんをご紹介します。大阪中之島美術館の開館記念展で「白孔雀」を見た方も多いのではないでしょうか。
華麗な、まさに華麗すぎる花鳥画を描く日本画家です。
富山生まれで金沢の琳派の絵師について、その後、京都で竹内栖鳳に学んでいます。帝展を中心に活躍していますが、インドに行ったことをきっかけに熱帯の風物を描いた華やかな屏風などの大作で、有名になります。
若冲を早くに評価し、大正15年には西福寺の仙人掌群鶏図襖を雑誌に紹介したり、模写もしています。
他にも古画をしっかり学んだようで、そこに華やかさとモダンさを加えた光瑤さんの作品は富山県南砺市の福光美術館さんがたくさんお持ちです。
本当に綺麗で、うっとりしますよね~。もっと知られて欲しい画家の一人です👩🎨
それでは、お仕事行ってきまーす。
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