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キャンプ・登山ギア

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買ってよかったキャンプ・登山ギアのまとめ
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#snowpeak

OD缶のシングルバーナーをCB缶バーナーに変身させるアダプター

登山ならまだしも、ちょっとベランダでミニBBQしたいなとか、室内で鍋をしたいなと思った時に、OD缶バーナーを使うのは気が引ける。まず燃料のガス缶が高価なのと、その辺のお店では買えないので無駄遣いしてしまうと買い直すのがめんどくさい。 また、OD缶は構造的にガス缶とバーナーが垂直に繋がっているので長時間の調理は輻射熱がこもって危ない。で、結局はキャンプ用にCB缶バーナーを別途購入することになる。僕もそう思ってバーナーを探していた。なんか定番のSOTOのST-310が回収により

ライトな山メシを探せ!

最近はアルストにハマってしまい、もっぱら山に持っていく火器がアルストになってしまった。「最終的にアルストに行き着く」と登山家の人も言っていたが、わかる気がする。 しかしアルストだとあまりハードな調理はできない。それに火器をライトにしてるのに食材をどっさり持っていってしまったら本末転倒だ。 そこで今回は、お湯でサクッと食べられるライトな山メシを探してみた。尾西のアルファ米やカップラーメンやカレーメシが定番だと思うが、ここはあえてそれ以外の変わり種からチョイスした。 ①カッ

スノーピークチタンシングルマグ220にぴったりのフタ

スノーピークチタンシングルマグ220は山での一杯のコーヒーに最適なサイズのマグなのだが、専用のフタがない。山へ持っていくには、保温や虫の混入を防ぐためにマグのフタは必要不可欠だ。市販のフタを探したのだがこのサイズはなかなか売ってない。 そこで、なんか代用できないかなとダイソーやセリアを物色していたのだが、ついにシンデレラケースを発見した。 ダイソーで売ってたスゴふわ綿棒(のフタ)。いくつか綿棒のタイプがあり、すべて径のサイズが異なるので注意が必要だ。 びっくりするぐらい

【スタッキング】LIXADAチタンアルコールストーブはスノーピークチタンシングルマグ220にシンデレラフィットする

タイトルで終わりな内容なのだがあまりにぴったりすぎて感動してしまった。 これが。 こうなって こうなります。 まるでひとつの美しい工業製品のような完璧なスタッキング。ここまでぴったりだとキツくて出てこなくなってしまうのでは?と思ったのだが、最高なことにLIXADAのアルストは内側に溝があるため、指を引っ掛けて容易に引っ張り出すことができる。 しかしアルストを逆に入れてしまうとおそらく取り出せなくなってしまうので、要注意だ。 チタンシングルマグは直火にかけることもで

BRSのシングルバーナー3000Tを試す

YouTubeで「安くて軽くて小さいのに使える!」と話題になっていたBRSのシングルバーナー、3000Tを購入した。 なんと送料込みで1800円!これは安い!しかも、びっくりするほど小さくて、めちゃくちゃ軽い。他のシングルバーナーと比べてみると、一目瞭然だ。 BRS3000Tー25g スノーピーク ギガパワー地ー70g PRIMS P-153ー115g ギガパワー地でも相当小さいと思っていたのだが、BRS3000Tと比べると「でかっ」と思ってしまうほど、小さく軽い。

スノーピークのチタンマグ300にぴったりのフタ

snowpeakのチタンシングルマグ300・チタンダブルマグ300を愛用しているのだが、これからの冬場に山でポカポカのコーヒーを飲むにはフタが必須だ。しかし、なかなか300にはピッタリのフタがなくて困っていた(450には他社製のチタンのフタがたくさん出ているが、300にはない)。 昨日ふと無印良品を物色していて、もしかしたらこれはいけるのでは??とひらめいてフタ欲しさに「丸型保存容器・2」を衝動買いしてしまった。 シンデレラフィットよかった!シングルマグにもダブルマグにも

スノピチタンシングルマグの取っ手を直す

以前景信山でドヤってチタンマグを外付けしてダッシュしてたら、いつの間にか取っ手が取れるという悲劇が起こってしまった。 新しいのを買うのもなんなので、片手のマグをそのまま使っていたのだが、このたび無印で買い物中に天才的なヒラメキがスパークジョイした。 このステンレスのフックを切って曲げれば行けるんでは?早速やってみる。 適当に切ります。ここまでは楽勝。 ペンチで成形して整える。。この工程がめちゃくちゃ大変。1時間かかってようやくこれ。 まあ。。。いいでしょう。。。

チタンクッカーにシリコンチューブを巻く

チタンマグやチタンクッカーを直火に掛ける際に「持ち手アチチ問題」がある。クッカーがコンパクトであればあるほど火元に取っ手が近くなってしまうので、ULと火傷のトレードオフがどうしても生じてしまう。手袋をしても持てないぐらい熱くなるため、さらにタオルでぐるぐる巻きにして恐る恐る掴まねばならず、熱湯をすぐに注ぐことができない。 この問題を解決すべく、シリコンチューブをAmazonで購入して取っ手に巻いてみた。 購入したのは3mmと4mmの2パターン。snowpeakのチタンシン

顧客は穴ではなくドリルが欲しい。しかも課題の多いドリルだ。

シングルバーナーは今までプリムスのP-153ウルトラバーナーを使っていたのだが、なにか猛烈に「スノーピーク ギガパワーストーブ“地" GS-100R」が欲しくなり、衝動買いしてしまった。。。 しかも、オートではなくノーマルの「地」が特にいい(オートは着火するためのイグナイターが付いているが、ノーマルには着火装置がない)。 ギガパワーストーブ“地"は、1998年の発売からほとんど形が変わっていない。 その完成された機能美と「世界最小、最軽量、最コンパクト」のコンセプトは世界