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キャンプ・登山ギア

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買ってよかったキャンプ・登山ギアのまとめ
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2021年8月の記事一覧

【ソロキャンあるある】テントポールすっぽ抜け事故をスマートに解決する

テントポール逆サイドすっぽ抜け。これはソロキャンパーなら誰しも、いつでも経験する苦い出来事だ。NEMOのtaniみたいなロックできる樹脂パーツなら起こり得ないのだが、ほとんどのテントはポールを大きめの穴に刺すだけの構造なので、かなり気をつけてもこれは常に起こってしまう。 なぜソロキャンパーあるあるなのかというと、反対側を押さえてくれる誰かがいればまったく問題なくクリアできるためだ。この問題はソロキャンパーしか経験し得ない貴重な体験。 で、色々と考えていたんだけど、シンプル

ついに理想のホットサンドメーカーに出会ってしまったかもしれん【4w1h ホットサンドソロ】

自分ごときが今更語ることはほとんどないぐらい大人気のホットサンドメーカー4w1h ホットサンドソロ。 全然お店に売ってなく、たまに予約販売をインスタで受け付けているのだが、運よく予約できても到着まで3ヶ月ぐらいかかる。メルカリやAmazonでもプレ値で転売されており、8000円〜10000円が相場となっている。定価が5000円なので、流石に倍は高いなと思い、なんとか公式から5月に予約してようやく今日到着した。 美しい。質感といい、細部の作り込みといい、最高だ。ついさっき作

ついに理想の山テーブルに出会ってしまったかもしれん【BERNE trekking pad】

軽く、薄く、設営・撤収が速い。これが山テーブルの鉄則なのだが、今までこの3つを完璧に満たすギアに出会えてなかった。スノーピークのオゼンライトは軽く薄いが設営にかなり手間がかかる。sotoのフィールドホッパーは設営・撤収の速さで右に出るものはないが、分厚く重い。BERKLOOTのマジックテーブルは軽く広いが、そこそこ分厚く、設営に手間がかかる。 軽く・薄く・速い。ついにこの三拍子を満たすテーブルに出会ってしまった。その名もBERNE trekking pad。まずはこのスピー

OD缶のシングルバーナーをCB缶バーナーに変身させるアダプター

登山ならまだしも、ちょっとベランダでミニBBQしたいなとか、室内で鍋をしたいなと思った時に、OD缶バーナーを使うのは気が引ける。まず燃料のガス缶が高価なのと、その辺のお店では買えないので無駄遣いしてしまうと買い直すのがめんどくさい。 また、OD缶は構造的にガス缶とバーナーが垂直に繋がっているので長時間の調理は輻射熱がこもって危ない。で、結局はキャンプ用にCB缶バーナーを別途購入することになる。僕もそう思ってバーナーを探していた。なんか定番のSOTOのST-310が回収により

ライトな山メシを探せ!

最近はアルストにハマってしまい、もっぱら山に持っていく火器がアルストになってしまった。「最終的にアルストに行き着く」と登山家の人も言っていたが、わかる気がする。 しかしアルストだとあまりハードな調理はできない。それに火器をライトにしてるのに食材をどっさり持っていってしまったら本末転倒だ。 そこで今回は、お湯でサクッと食べられるライトな山メシを探してみた。尾西のアルファ米やカップラーメンやカレーメシが定番だと思うが、ここはあえてそれ以外の変わり種からチョイスした。 ①カッ