見出し画像

ついに理想のホットサンドメーカーに出会ってしまったかもしれん【4w1h ホットサンドソロ】

自分ごときが今更語ることはほとんどないぐらい大人気のホットサンドメーカー4w1h ホットサンドソロ。

全然お店に売ってなく、たまに予約販売をインスタで受け付けているのだが、運よく予約できても到着まで3ヶ月ぐらいかかる。メルカリやAmazonでもプレ値で転売されており、8000円〜10000円が相場となっている。定価が5000円なので、流石に倍は高いなと思い、なんとか公式から5月に予約してようやく今日到着した。

画像1

画像2

画像3

美しい。質感といい、細部の作り込みといい、最高だ。ついさっき作りが粗いベルンのトレッキングパッドを紹介したが、やはり国内メーカーの品質の安心感はダンチだ。

何より、ソロにとって「パン1枚を余すことなく焼く」というコンセプトがたまらない。せっかくなので「アルストでホットサンドが焼けるのか?」を検証してみた。

検証:4w1hのホットサンドソロはアルコールストーブでも焼けるのか?

画像4

早速やっていきます。使うのは大好きLIXADAのチタンアルコールストーブ。使うアルコールはとりあえず60mL。

画像5

定番のハムチーズサンドを作っていきます。

画像6

すぐに煙が立つ。ゴトクの上にバーナーパッドを置けば、手を離しても倒れないことに気づいた。

画像7

5分ほどしたらチーズが溶けて溢れ出してきた。美味しいんだけど、チーズはあんまり辞めた方がいいかもしれん。何度かいろんなチーズで試してみたがもれなく漏れる。美味しいだけど後片付けが大変。あと死ぬほど熱い。

画像8

画像9

ちょっと焼きが甘い気もするが、無事完成。60mLでちょうど1枚という感じ。外で1合をアルスト自動炊飯するのと同じぐらいの燃費だ。まあ、そう思うと1枚ではボリュームは1合に満たないので、山でアルストで焼くのはちょっと時間的に厳しいかもな。シングルバーナーを持っていくか、アルストならキャンプ用ですね。

前評判通り、味は外カリカリ中ふわふわで最高です。フチ部分がプレスされて中身が密封されるのも最高です。ただし、溶け出すものは前述の通り途中で溢れてくるので注意が必要。

アルストでも完璧に焼けることがわかったので、アウトドアでベストな具材をさがして行こう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?