休み時間勉強法のススメ


・初めに

 こんにちは。大学生を生業としているものです。今回は、私が受験生時代にやっていてよかった休み時間勉強法について紹介します。
 
 これは私が学生時代にやっていたものであるため、社会人の方向けの記事にはならないのですが、参考になる部分もあるかもしれませんので、目を通してくださるとうれしいです。

・ズバリ休み時間勉強法とは

 結論、休み時間も勉強するということです。

一番大切な要点はこれです。閲覧ありがとうございました。
 
…ということなのですが、今回紹介するのは休み時間勉強法の具体的な方法です。休み時間という限られて時間でやってもいい勉強、やるべきではない勉強というものが存在します。

・休み時間で完結させろ!

 今回、提唱している休み時間勉強法で最も意識すべきことはそれが休み時間内で完結するかどうか否かです。

 休み時間内で完結できない勉強は結果的に中途半端に終わってしまいますので、限られた休み時間を有意義に使ったとはいえません。(今回、休み時間は10分程度のものであるとして以下説明していきます。)

 例えば、休み時間勉強法に適している勉強は

  • 英単語帳を見る

  • 社会の暗記をする

  • 数学の問題集を一題解く(例:青チャートの問題を一題など)

つまり、休み時間が終わったときにすぐに切り上げれるかどうかというのが一つのポイントということになります。

・塵も積もれば・・・

 私は、受験生時代の休み時間は英単語帳などを見ていたりもしていましたが、基本的には数学の問題を解いていました。
(10分で解けそうな問題or制限時間を10分にして)

 高校の休み時間は、一日につき10分休み×5回ほどあったので、一日約5問数学の問題を解いていたこととなります。登校する回数を100回だと(実際はもっと多いですが)概算しても、年間で500問解いたこととなります。

 これを多いと思うか少ないと思うかは人それぞれですが、間違いなく大きな差であると言えます。

・自分はカッコいいと思え!

 休み時間、周りの人がどのように過ごしていたか、過ごしているかは環境によって変わってきますが、もしあなたが高校生で一人で休み時間に勉強しているなら今、自分は他の人との差を埋められているぞ、差をつけているぞ、勉強している自分かっこいいと思いましょう。

私は休み時間勉強していたものの、家に帰るとすぐ寝ていたので一日の総勉強時間は他の人より少なかったかもしれません。しかしながら休み時間での勉強時間の確保は私の性格に合ってました。

・息抜きもまた重要である

休み時間の勉強はまさしくスキマ時間の有効活用だと言えます。

しかし休み時間というものは本来の名前の通り休み時間です。

休み時間に勉強することも素晴らしいですが、たまには休み時間に友人と会話したりしてリフレッシュするのもモチベーションの維持という観点からみると大切です。長期的な視点を忘れずに日々過ごしていくことが重要でもあるということです。

・最後に

今回、「ちりつも」による勉強時間の確保について記しました。
日々の積み重ねが、成功につながることが受験生を経て気づけました。

閲覧ありがとうございました。

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