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お蕎麦屋さんのカレーうどんを我が家で

note書き出してから、ずっとsioさんの料理に関係した投稿をしていましたが、今回は違います。

鳥羽さんを筆頭とするsioさんが「動」の料理家なら、「静」の料理家……という印象を勝手に抱いている、樋口直哉さんの料理です。

樋口直哉さんの名前は、cakesの『「おいしい」をつくる料理の新常識』の連載で覚えました。

そしてnoteにも投稿されていていることを、書くようになって、知りました。

そんな中、↓この記事を見つけて、いてもたってもいられなくなったのです。

お蕎麦屋さんのカレーうどんは好物です。

家でカレーが残った時に、出汁でのばして自作したことも何度かあります。ですが、お店の味にはほど遠く、なにが違うんだろう……っていつも思ってました。

その差は、カレーのルーでなく、S&Bのカレー粉だったのですね……!


食材

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出汁は麺つゆを使いました。手軽が1番!
あとこの写真、カレー粉の量が倍です。
間違えていたことに、あとで気がつきました……。

調理

節目ごとの写真が掲載されていたので、迷わず作れました。
カレーの香りで、ああ、お蕎麦屋さんの匂いがする……とワクワクしました。

実食

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まごうことなきお蕎麦屋さんのカレーうどんでした!

ただ結構辛くて、舌が痺れるようでした。けれど美味しかった……!
辛いのは苦手なので、そのせいかと思ってましたが、後日改めて作った時に、カレー粉の量を間違えていたことに気がつきました。

後日に作った、辛さを抑えるアレンジその1、黄身をのせる。

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辛さを抑えるアレンジその2、牛乳を混ぜる。(ちょっと汁が足りず…)

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どちらも美味しかったですが、黄身の方が効果ありました。

そもそもカレー粉の量を正しく使ったので、なにも入れなくても程よい辛さではありました。それで、最初の時に間違えたことに気がついた次第です。
ただ……あの痺れるような辛さは、、イメージしていた蕎麦屋のカレーを凝縮したような味で、ある種の美味しい体験でした……!

公開と秘伝

作り始めて日も浅いですが、この味は #我が家の秘伝レシピ にしたいと思っています。
公開されたレシピなので「秘伝」からは程遠いとは思いますが、大変気に入ってしまったからです。

それに、今回の #我が家の秘伝レシピ 募集で、各ご家庭の秘伝のレシピが公開されたとしたら、詰まるところ、「我が家秘伝→公開」の順か「公開→我が家秘伝」という順の違いでしかないということに、今気がつきました……!

そう考えると、この企画、凄いですね。

作成したばかりで右も左もわかっていない、半ば迷い人のノートなのです。