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勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし

冒頭でお詫びしておきます。阪神ファンの方すいません。

プロ野球を見ない人でも阪神タイガースが中々勝てないのは知られてきたのでは。
現在の戦績→【1勝15敗1分 勝率.062】

僕が気になるのは、このどうしようもない呪われたような時に、組織やリーダーはどうすべきなのか?という事である。別にバカにしたい記事ではないので。
実際、阪神は接戦を落としているので、他球団との実力差がとんでもなく開いている訳ではない。
むしろ「良い選手」は集まっている。矢野監督だって去年は阪神をペナントレースの2位(Aクラス)に導いている名将と言われてもよい。
カープファンからしても、ここまで低迷するチームではないと思っている。


この状況について後々、矢野監督がどんなことに取り組んだか本にして欲しいくらい。

「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」
かつての名監督、野村克也氏の言葉として広まっているが、
実は、松浦 静山(誰この人???)という剣術の達人の言葉らしい。
「技術を守って戦うと、気力がどうのというより勝てちゃうんだよね~不思議だね。んで技術を誤ると、やっぱり負けちゃうよね~、これは確かなんだよね~。」ということらしい。要は下手なんだよと・・・身も蓋もねえ

阪神の状況は、この先仕事でもにっちもさっちもいかない時に何かのヒントになるのではと思う。単に実力がないことから目を背けているだけかも。
僕も野球しているときに心当たりがあるな。ゴルフしていても心当たりがあるなぁ。結果がでないのを、心が乱れているとかメンタルを言い訳にしちゃってないかな。

実力はやっぱりつけなきゃな。

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