スペインは壮大
さてようやく切り替えて行動してます。現地では向こうの先生と打ち合わせしたりと忙しい時は忙しく、そして暇な時は暇という感じです。
なんせ仕事道具を全て無くしたために論文読んだり、書いたりもできませんし、一人の時間の過ごし方が難しいです。
日頃、考えごとが多い私にとってはちょうどいい時間なのかもしれません。
で昨日、12日はセゴビア(バリャドリード大学のセゴビアキャンパス)に留学している本学の学生に会ってきました。
カテドラル大聖堂です。
アルカサス城です。このお城はディズニーの白雪姫のお城のモデルになったことでも有名ですね。
そしてローマ人が建てた水道橋です。約2000年前に建てられた、とか俄かには信じられない建築物です。ピラミッドもそうですが、現代人の理解を超えたものがあります。
さてこんなことばかり書いてると遊んでるの?と言われそうなので、真面目なことも書いておきます。
現地に留学してる学生から、現地の留学生に対する対応やカリキュラムなどの話も聞きました。
留学生は割と多いようで中国人、ロシア人、あとは東欧の国からも来ているようです。そんな中で日本人は珍しいようです。スペイン語圏からの留学生も多いようです。
授業としては観光関係の科目を取っているようでかなり多くの科目があるようです。観光といえば本学でも今年から始まりましたが、このあたりはスペインの方が早くから意識してるのかもしれません。そういえば、10年前にロシアに行ったときもMGIMO(モスクワ国立国際関係大学)もこれから観光学に力を入れる!と言っていたのを思い出しました。日本はこのあたりの整備が遅れてるのかもしれません。