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仕事量を調整する難しさ。

文筆業というのはどうしたって属人的で、労働集約型なビジネスになりやすい。

故にフリーランスとして独立がしやすく、仕事はあるところから貰えばいい。一方で仕事量のコントロールが難しい。というのも、クライアントワークが中心になるから自分の都合で調節をすることが難しい。

依頼された仕事はなるべく引き受けたいと思ってあれもこれもやっているとあっという間にパンクする。そして、滞った状態になりながら体調を崩していく人を何人も見てきた。仕事が無くても飢えるけど、たくさんあったらそれはそれで辛いものである。

結局、仕事量のバランスは自分で取るしかない。明日の仕事が無くなる不安を抱えながらも、体を壊してしまっては元も子もないから。

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