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自分の居場所を複数持つことの大切さ


誰でも自分の居場所がある。

家庭
職場
友人
同級生
同期
コミュニテイ

今なら、SNSもそのうちの一つだと思う。


もちろん上記すべてに居場所がない人もいると思うが、
居場所は一つではなく、複数あった方が救われるな、と最近つくづく思う。


私の場合、SNSにおいて「ちょっと違うな」と思う事が増えてきた。

多分自分が変化したから。

変化するのは当たり前で、細胞だって毎日変化しているんだから、心も価値観も変化するのは当たり前のこと。

それに伴い、「違和感を感じる」事が増えた。

そうなると、「居場所を移動すること」が必要になってくる。


実は色々とSNSのアカウントは持っているが、今は活発に発信してないものもある。

久しぶりに覗いても、やっぱり「違うな」と感じる事が増えたものもある。
そのSNSからはそーっと離れ、別の「いいな」と思うものに出没率が増えた。


でも考えてみれば、SNSに出没しなくてもいいんだよな、とも最近思う。
必要があるのは、仕事関係だけ。

プライベートな部分は、全く必要がないのがSNSだ。
そもそも以前はSNSなんて無かったのだから。


ただ、このnoteを始めて、連続投稿を続け、また少し離れたけど、再度戻ってきて3ヶ月以上連続投稿が続いている。


最近まで私の知り合いが見てくれることを想定して、このnoteの投稿をSNSにシェアしていたが、それもここ最近やめている。


それぞれのSNSコミュニテイには特徴がある。
そしてこのnoteは独特の人たちが集まっているな、と感じる。
(多分皆さんも感じていると思うが)

つまり、
「自分が変化したことによって、居心地が悪くなるコミュニテイが出てきた時に、
複数の居場所があれば、スムーズに移りやすい」ということだ。


そしてこれは予想だが、
「自分がプライベートだと思っていたものが、やがて仕事へとつながっていく可能性がある」ということ。


noteが以前も3ヶ月以上連続投稿できたのも、今回も毎日続いているのも、
実は「楽しい」から。

誰かに見てもらおうという気持ちはほとんどなく、
誰かに受けるだろうと思う投稿を書くつもりもなく、
つまり、「ほとんど仕事を意識していないからこそ、楽しい」「だから続く」という良いサイクルにいるからだ。


「楽しい」という気持ちは、「自然継続力」を連れてくる。
さらに「楽しい」が「自然に仕事につながる」になるのではないか、と思っている。

でもここで大事なのは「楽しい」と感じ続けられること。


人によって「楽しい」の基準もポイントも違うと思うが、私の場合は
「自由にやらせてもらえること」らしいと気づいた。


誰のことも考えず、自分自身に語るかのように自分の気持ちの整理のために書いている、全くのわがまま発信なのだが、だからこそ続く。


別に継続したからと言って、何が偉いわけではないけど、書き続けていたから
フォロワーの方が増え、コメントをいただくことも増えた。

そしてYouTubeと違って(仕事上やってるが)それらコメントには「愛」がある気がする。


そう、これがそれぞれのSNSのコミュニテイの層の違いだ。


友達でも同じ事が言える。


いろんな友達がいた方が、一人、一つのグループに違和感を感じた時に、自分の居場所が他にあれば、移行がスムーズにいく。


別に居場所はなくても、孤独が好きな人には全く問題はないのだが、ゆるくつながっていると感じられる瞬間は、やはり嬉しい。


最近の自分はわがままにわがままを積み重ねている気がするが、

わがまま=個性


好きなもの=共感ポイント


共感=ビジネス


につながっている人たちがどんどん増えていて、新しい仕事の形に思える。

仕事と趣味の境目がなくなる時代。
理想的だ。

そのためにも好奇心を持って、新しいものにも手を出してみて、

複数の居場所を作っておくことって大事なんだよな、と思っている。


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