見出し画像

思いついた通りに行動する日々


先日ふと、客室乗務員時代の同期のことが頭をよぎった。
何かきっかけになったことがあったのだと思うが、そこに意味がある気がした。
そこで同期に声をかけて集まれる人だけで集まろうと思った。

実はまだこの同期は40代の若さで、病気で亡くなっている。
みんなに慕われ
みんなに愛されていた
とても可愛らしい人だった。

客室乗務員適性も高く
不器用な私は憧れてもいた。
だからこの同期が亡くなったと聞いた時は、
多くの同期がお墓参りに訪れ、彼女の人柄が伝わってきた。

声をかけてみると、普段なかなか会えない2名の同期が集まり、久しぶりの再会で話に花が咲いた。
なんと6時間ほど、おしゃべりをしていた。
一切の気遣いをせずに済む仲間との、かけがえのない時間に感じた。

「この時間が私には必要だったんだ」と、つくづく思った。

心はちゃんと教えてくれるんだな。
私に必要なことは、わかるんだな、と思った。

そのメッセージを無視しないこと。
素直に行動すること。

ただそれだけなのだけど、ギリギリのスケジュールを組んでいたり、
余裕がないと、心の言う通りに行動ができない。

でも最近は、常に少し余裕を持ってスケジュールを組んでおり、
心の声を信じて行動するようになったおかげで、「やっぱりその通りにして
よかった」と思うことばかりだ。

誰でもきっと「ふと感じる」ことはあると思う。
そしてそれはきっと今のあなたに必要なことだと思う。

これからも、「ふと思ったこと」を大事にしていこうと思っている。


サポートありがとうございます!いただいたサポートは、次の良い記事を書くために使わせていただきます!