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「街⑦」癒しの海がある街


「島」めぐり


「島」に凝って、2019年はあらゆる島に行った。
コロナ前で、月に一度「一人合宿」として旅に行っていた。

「そう言えば、南の島に行ったことがない」

と気づいて、一番最初に選んだのが、宮古島。

石垣は、なんとなく「観光地化」されている気がして、もっと素朴な感じがする
宮古島を選んだ。

JALで直行便が飛んでいるのも、魅力だ。

到著後すぐに南の空気を感じた。

湿度が高い。でも嫌な感じではない。
6月の初めに行ったので梅雨の真っ最中だったが、晴れ女の力を発揮して二日間
一度も雨は降っていない。(スコールのような雨が10分くらいは降ったが)

ホテルへタクシーで向かい、部屋はもちろんオーシャンビュー。
歩いて数分のところにビーチがある。
泳ぎはしなかったが、十分にビーチを楽しんだ。
さらに、宮古島は多くの橋がかかっていて、そのうちの一つ「伊良部大橋」へ
タクシーで行った。
途中車を止められる場所があったので、そこで止めてもらってたくさんの写真を撮った。

https://www.travel.co.jp/guide/article/10080/

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「美しい」
なんて言葉では、全然足りないほど、圧倒される景色だ。
そして海が青い。
マリンブルーという表現がぴったりな、日本の他の地域ではみたことがない青さだ。

夕食は、繁華街へ出て地元の居酒屋へ。
宮古島らしい「島豆腐」や「お刺身」を頼んだ。

地元の人もいたのだが、みんな割と静かに飲んでいた。


帰りはホテルまで歩いて帰ったが、あまり危ないと感じなかった。

実際に治安は良いのだろう。それに加えて、海が常にそこにある、というのは私はとても安心する。

ようやく地元の人と話ができた

翌日は、お土産を含めて買い物にでた。
人は平日だったからか少なく、一つのお土産店でどっさり買い物をした。
そこの店員さんは地元の人っぽかったが、はにかみながらもとても優しく、気さくに対応してくれた。
その後「塩屋」という、塩の専門店に入ると、スタッフの人たちがいろんな説明をしてくれた。
東京にもお店があると聞いて、今度行ってみようと思って帰ったのだが、その時の店長さんが、なんと麻布店に行った時にいらして、びっくりした。

縁ってこういうこと。



有名なカフェへ

時間が少し余ったので、どこかカフェに行こうと検索をすると、一つの有名なカフェがあることを知った。
「Dugs バーガー」というお店で、ダグさんが有名だと書いてあった。早速調べてタクシーの運転手さんにお店の名前を伝えると、すぐにわかってくれて、連れて行ってくれた。
帰りは空港までその同じ運転手さんにきてもらう予約をして・・・


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Dugsバーガーではコーヒーだけ頼んだのだが、スタッフの方も大阪出身で宮古島に住んでいるとか、地元出身の方など、いろんな人とお話ができた。
コーヒーも美味しく、お店の雰囲気もよく、とてもリラックスできた。

オーナーのDugさんとは、お会いしたことはないが、ツイッターでフォローしてくださっていて、いつも投稿を拝見している。

そして、空港までのタクシーの中でその運転手さんは宮古島でも「顔が利く」人らしく、ゴルフに行くなら、その方が予約すれば安くなるとか、有名人が宮古島に移住をしていて、その人もよくタクシーを利用してくれるとか、いろんな宮古島情報を教えてくれた。
名刺までいただいたので、今度宮古島に行った時にはその方に電話をすれば、きっといろんなことを教えてくれると思う。

そう言えば、沖縄でもゴッドマザー的なタクシー運転手さんに会って、名刺をいただいたことがある。

(これはもう無くしてしまったが・・この方の印象は強烈だったので今度沖縄のことを書く時にご紹介しよう)

初の沖縄離島の旅だったが、海の青さに癒され、街の人に癒され、また訪れたいと思っている。


上野 博美

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