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今の自分は、見て学んだことでできている


学ぶってなんだろう


学ぶとは、「真似ぶ」からきていると聞いたことがあります。

つまり人の真似をしているうちに、それが自分のものとなって
その真似をしていた人と同じになっていると言うことです。


それが成長なのかな、と思っています。

私が真似た事


幼い頃かけっこが早い人がいたら、その人に勝つためにはどうしたら良いのか、を父に相談して、父はスタートが勝負だ、とスタートの練習を公園で何度もしてくれました。

つまり、スタートが上手い人の真似を、父がしてくれたんですね。


ドラムを習い始めたら、先生が当然とても上手なので、先生のドラム演奏をじっと見ていたのです。
先生の手の動き、足の動き、リズムの取り方、を見て真似していたように思います。


英語に興味を持ってからは、ラジオ講座を録音して、その日の講座を何度も何度も聞いて、ネイテイブの人の発音を完コピするようにしました。

すると、自分で聞いていても、なんとなく発音だけならアメリカ人のような
気がしたものです。


客室乗務員時代も、仕事ができる先輩のことは、じっと見て真似できることは
真似していました。
アナウンスを聞いていても、マニュアル以上のものをご自分で考えてやっている先輩のアナウンスは、暗記していました。
(その場ではメモが取れないので、暗記して、その後忘れないうちにメモに残し、聖書して、暗記しました)


今はブログを読んだり、オンラインセミナーに参加したり、YouTubeを見るなどして、そこから真似できることや自分が興味を持ったことを勉強してみようと思っています。

「真似る姿勢」さえあれば、幾つになっても、どんな状況でも、人はずっと学び続けることができるし、成長できるんだろうな、と思っています。

学ぶことが楽しい理由

決して私が成長し続けていると言うことを言いたいのではなく、新しいことを学ぶのは、楽しいな、という事です。


Wi-Fiと学ぶ姿勢、新しいことを面白がる好奇心があれば、なんだってできると思ってます。

今はちなみに、歴史小説にハマっています。
面白くて面白くて仕方がありません。

さらに勉強したいことは、3つあります。
これが何につながるのかはわかりませんが、きっと私のことなので何かでマネタイズを考えるでしょう。

仕事と遊びの境目がなくなるのは、学びの最高の形かも、と思います。


上野 博美


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