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本当に幸せな人の見分け方


これは、自分が幸せかどうか、を見極める方法でもあるが、それをそのまま他人に当てはめてみるとすごくよくわかる。


最近それを実感した。


詳しいことはちょっと書けないのだが、周りから見れば誰が見ても幸せに違いない、と
いう生活をしている人がふと放った言葉に、驚いた。


本当に幸せな人とは?


「人の喜びの瞬間に、心から喜べる人」


だと思っている。

例えば、ホテルでウエデイングドレス姿の人を見たら、

「あーきれいー、おめでとう」
と心底から思え、自分も幸せのお裾分けをしてもらった気分で、にこにこする人は、間違いなくその人自身が幸せなのだ。


でも、同じ状況の時に

「なんでそんなに若くなさそうな人なのに、結婚できてるの?」
というような、「嫉妬」の気持ちがよぎる人は、間違いなく不幸なのだ。

また、友人が良い転職先に転職が決まったと聞いて、心から喜べる人は、幸せ。

「なんであいつだけ」

と思う人は、不幸なんだよね。

もちろん不幸な理由は、根が深いかもしれないし、自分でもわかってないこともある。

何より自分が不幸なんて気づいてないかもしれない。

今回はちょっと状況が違うが、行き違いがあったときに、

「そんなこともあるよね」


と言えるか、

「なんでそんなことになってるの」

と思うのか、によって幸せか不幸なのかが
わかるなーと思ったのだ。


もっと言えば、幸せな人はたとえ行き違いがあっても、そこまで

「気にしていない」


だって、自分が満たされていたら、幸せだったらそんな細かいことはどうでもいいから。


でも相手がどう思っているのか、や、なぜそんなことになってるの、ということを気にするというのは、やはり決して幸せではないのだろう、と思った。


人は見かけによらない。

幸せそうに見えても、実はそうではないこともある。


逆もまた然り。

不幸そうに見えても、実は幸せだったりする。


幸せがすぐそこにあることに気づく力を持っている人が、
結局一番幸せ。


もしあなたが毎日ニコニコしていて、どんな時でも優しい言葉が出ているのであれば、きっと幸せなはず。

もちろん、悩む時も、苦しい時もあるけど、自分が幸せを感じるものに囲まれ、
人に恵まれ、音楽や本など、があれば、すぐに戻れる。


毎日幸せだな、と思って生きられるのが結局一番悔いのない生き方なんだ、と
思うこの頃だ。


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