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0歳児のおもちゃ棚

我が家の0歳児の息子のおもちゃ棚。モンテッソーリ教育の教本によると、赤ちゃんには棚が必要とのこと。「生まれたばかりの赤ちゃんに棚が必要ですか?」と思われる方も多いだろうが、棚の役割は以下の2つ。

赤ちゃんのつかまり立ちを助ける
おもちゃを並べておくことにより、選択する力を養う

「つかまり立ちを助ける」については、そのままの意味だが、ハイハイからつかまり立ちにステップアップする際に有効だ。モッテンソーリ教育の本に書いてあった内容から引用すると、なかなか子供が立とうとしないという相談が本の著者にあり、話をきいてみると部屋につかまり立ちできるモノが全くなかったそう。

「おもちゃを並べておくことにより、選択する力を養う」については、写真のようにおもちゃ(教具)を棚に並べておくことにより、赤ちゃんがおもちゃで遊ぶ際に、選択する必要がでてくる。これが、自立して人生歩む力になるのだそう。自分が好きなことを見つけることが大切になってきている世の中で、このような訓練を0歳児から行っていくことは理にかなっていると感じた。

生後11ヶ月になった現在も、我が子は棚に掴まり立ちし、棚からおもちゃを取って遊んでいる。


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