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【投資】家族の理解を得るために

こんばんは。

先日、本屋さんに行くと、投資(投資信託など)に関する書籍が目立つところに並んでいました。実際に、ここ数年で投資を始めた方や、これから始めようと考えている方は多いのではないでしょうか。実際に金融庁が公表している「NISA・ジュニアNISA口座の利用状況調査」では、年々口座数が増加していることが分かります。2020年は、前年比6割増だったそうです。


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出典元:MORNINGSTAR HPより

私も2019年からNISA口座を開設し、投資信託を始めましたが、投資を始めるにあたって、どうしても必要になるのが家族の理解です。

「元本割れのリスクがある。」と聞いただけで、アレルギーのような拒否反応を起こす人は多いです。先日、妻に内緒で投資を始めた50歳代の同じ職場の男性に「妻が投資に否定的なんだけど、何かいい説明方法はない?」と聞かれました。

思い返してみると、私の場合は、結婚してすぐ投資を始めました。自分で言うのもなんですが、妻よりは桁が1つ違うくらいの貯金がありました。結婚して、半年くらいは投資に関する本を読みました。仕事終わりの平日や休みの日もよく読んでいたので、当時妻からは「そんなにお金のこと考えてると楽しくないよ。」とは言われていました。

我が家では独身時代の貯金は、家庭では手をつけないというルールがありました。私自身、本や雑誌、ニュースなどで投資の勉強をし、実際投資信託を始めようと思ったときは、「最悪、妻に反対されようとも独身時代のお金だし別に問題ないよね。」くらいの気持ちでした。私が独身時代のお金で投資信託を購入する話を妻にしたとき、妻は意外にも「私もしようかな。」と言いました。私から投資について妻になにも説明していません。今も妻はアメリカに投資していることくらいしか知らないと思います(笑)。当時は特に何も思わなかったのですが、よくよく考えてみると「自分の貯金をよく分からないものによく投資できるな(笑)。」と思います。

そして、今のところ私の投資信託も含めても、この時妻の購入した投資信託が一番利益率が良い(笑)。

家で妻に「そういえば、どうして反対しなかったの?」と聞いてみたのですが、「信頼していたからかな。」というザックリとした答えが返ってきました。

「noteに記事を書くから、もうちょっと詳しく教えてくれる?」と聞いてみたのですが「日頃の行いかな~」と言われました(笑)。

まとめると、私の場合は妻の「信頼」が投資の理解につながりました。記事中にも出てきましたが私が妻の信頼に繋がったと考える行動は以下の2つです。

①お金の管理ができていること(貯金)

②読書をするなど、勉強している姿を見せる

少しでも参考になれば、幸いです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!



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