見出し画像

つわり中にパパが出来ること

今回はパパに知って欲しい妊娠初期のつわりについてと手助けする為のアドバイスを書いていきます。

妊娠初期の体の変化で最も辛いのがつわり。

軽いものも合わせてほぼ100%のママがつわりを経験するようです。

つわりは5-6週頃から始まり、8-10週目頃にピークを迎えます。12週目以降からは軽くなり始めるのが普通みたいなのですが、それも人それぞれです。妻は12週を迎えてから少しずつつわりが無くなってきましたが、出産ぎりぎりまで悩まされた人もいるお話も聞きました。

実に3ヶ月以上ぐったりしている妻を支えることは大変かと思いますが、そんな辛い妊娠初期だからこそパパが気遣いをすることで、肉体的にも精神的にも助けることができます。

4種類のつわりについて

つわりと一言で言っても、実はつわりは4種類程に分けられます。

◯吐きづわり
つわりの中で特にしんどい思いをする吐きづわり。人混み、匂いなど様々な原因がきっかけで気持ち悪くなり吐いてしまいます。
酷い人は病院で点滴を打っても良くならず、薬も飲むことができないので本当に辛い思いをする妊婦さんもいるようです。

食べた物を殆ど吐いてしまってもお腹の赤ちゃんには影響がないと言われていますが、妻は胃液が出るほど吐く毎日でした。しんどそうな姿を見るのは辛かったです。

-アドバイス- 
吐く時に一緒にいたら、背中をさする、胃液で喉を痛めないように炭酸水をあげる、タオルを渡すなどをして下さい!
胃液で喉を痛めると後に響くので吐いている最中に僕は炭酸水をあげていました。水よりもすっきりしていて、吐きやすくなります。

匂いづわり
ご飯の匂い、ゴミの匂い、アルコールの匂いなどが原因で体調が悪くなるつわり。パパは飲み会に行くのを控えることも大切です。

料理を作るにも匂いがNGで作れない妊婦さんもいるので、是非berlin papa cookingの料理を参考に作ってみて下さい!

-アドバイス-
匂いづわりを少しでも軽減させる為に、ミントの匂いがするスティックを薬局などで買うと良いかもしれません。顔のこめかみに塗ることで、匂いを紛らわし楽になります。

食べづわり
空腹になると気持ち悪くなり常に食べ続けないといけなくなるつわり。食べると楽になるつわりですが、体重管理が大変になります。
色んな妊婦さんに聞いたところ吐きづわりよりは楽だと聞きました。

-アドバイス-
妻もこの食べづわりで朝から深夜にかけて気持ち悪くなる時がありました。
なるべく自分で作った料理を食べさせたかったので、深夜の場合でも夕飯の余りを別の料理にしてみたり、それが出来ない時は直ぐに食べれるように買い溜めしたフルーツなどを常備していました。

眠りづわり
寝ても寝ても眠気が取れず、1日に数時間しか起きれない人もいるようです。
妊婦になる前まで妻はばりばり働いていたのですが、流石に初期から中期にかけてはベッドで気が付いたら寝ていました。

-アドバイス-
この時に家事などやってあげるととてもママは助かりますので積極的にやっていきましょう!また気持ち良く睡眠が取れるようにクッションをネットで購入しました。腰痛予防や逆子解消にもなるのでオススメです。

4種類のつわりをご紹介させていただきました。色んな記事を見ましたが、初めての妊娠の場合慣れないこともあり、不安な気持ちになっているママさんは多いようです。

そんな時に優しく声をかけながら、何かしてあげられることに気付いたらパパはすぐ行動!これはつわりの時期に限らず大事です。

妊娠初期はパパの支えがあってこそ、、!!

先ずは知ることから始めることが夫婦一緒に妊娠生活を送る第一歩になります。
ママを助けていきましょう!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?